pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
今観てる
6話までの感想
{netabare}「加速」と「減速」では単にベクトルの違いなだけで(性質は)一緒じゃん、と誤認しかねないので、「スピードアップ」と「スピードダウン」と表現したほうが飲み込みやすいと思う。
日本人の感覚的にね、本場台湾ではどうなんだろ?
1話が物凄くつまらなくて切ろうと思たのになぜかダラダラと見続けてしまい、6話まで見てちょっと面白い方向に向かってるかも?と思うように。
伊藤静が釘宮に辛辣なことを言ってたけど、そりゃあ自分はずっと若いまんまで伴侶だけが歳を取っていくってのは悲劇でしかなかろう。
もし若返えらせることが出来ても、どうやら設定的に「二人で築いた思い出」も忘れてしまうっぽい。
伊藤静はそれを言ってるのだと思うのだが、それ以外にも「悲しい結果にしかならないこと」が隠されてるのかな?
kを根絶すればクロノスの呪縛は説かれるだろうけど、神の末裔による体質はそのまんまなんだよね?
この問題を解決する方向に話が進んでくれるなら面白いのだが、あんま期待しない方がいいのかね?
日本の某アニメ…レガリなんとかで、最も「ざっけんな、その問題どうなっとんねん」と思った部分でもあるので、掘り下げてくれるといいなぁ…。
一方で戦闘は非常に退屈です。
致命傷受けたと思った?→実は壊れかけのユニーク直しただけです
加速と減速同時使用できないと思った?→実は契約し直してました
本気で殺そうとしてると思った→実はテストです
女の子口説いてると思った?→実は暗号解読してたんです
こういったやっす~いドンデン返しは今の時代少年誌でもあんまり見ないんじゃないかな、センスが古いというか…。
霊剣山はもっとぶっ飛んでた(脈絡がないともいう)のになぁ…古典のネタを使うのと今風ネタを使うのとでセンスが違うのかな?{/netabare}