「君が代(アニメ映画)」

総合得点
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感想・評価
7
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ランキング
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★★★★☆ 3.3 (7)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝9

き~み~が~よ~は~♪で始まる、皆さんご存知の日本の国歌「君が代」のアニメ映画です。
まあ、映画といっても3分程度の作品なので、とっても短いです。
更に歌詞は1番だけなので、2番3番とは曲だけ流れます(汗)
作られた経緯ですが、当時(昭和初期)の映画館では、開館の最初に国歌が演奏される場合が多かったが、小型映画の上映会でも上映に先立って国歌の演奏があれば良いと考えた伴野商店の店主・伴野文三郎の発案を受けて、大藤信郎が小型映画用に製作したそうです。
内容は、日本神話の國造りから天の岩戸、弓に留まる八咫烏(?)の映像で終りますが、荘厳な感じの作りでしたね。
このアニメでは、歌詞は先に書いたとおり1番で終わり、後は曲だけが流れる構成なんですけど、実は君が代って歌詞が2番3番とあったんですね。
明治初期の文献によると
(2番)
君が代は 千ひろの底の さざれ石の うの居(ゐ)る磯と 現はるるまで
(3番)
君が代は 千代ともささじ 天(あめ)の戸や いづる月日の 限りなければ
だそうですが、今に残ってないところを見ると、定着しなかったんでしょうね(おいおい)

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 308
サンキュー:

6

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