素振りをする素振り さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
色褪せない思い出色々
この作品のレビューを今更書いてもしょうがないので、ワタシ自身の昔話を織り交ぜて思い出を書いてみることにします←ナニを言っているんだ(笑
・・・まぁその、小野不由美さんが間違ってこれを読んでくれたらうれしいかなと。。。(笑)
2002年に放送されていた当時、ワタシは20代前半で仕事の技術もどんどん吸収し、失敗なんかにめげず猪突猛進しているような時期で、当然アニメなんか全く興味がなかったわけですが、たまたまTVを点けた瞬間、「景麒」が現れ『あなただ』などとと語る声に思わず画面を二度振り返って観ると、「使令」が現れ、それまで見たことのないような絵柄にも目が釘付けとなり、毎週継続して観ることとなった作品でした。
ワタシにとってアニメ継続視聴は、小学生の頃に観ていた「機動警察パトレイバー」以来だと思います、たぶん。。。
とにかく道徳的観念の共感する部分が非常に多く、又、新たに学んだ事柄も沢山ありました。とても感謝しております。
「月の影影の海」~「風の万里黎明の空」の途中までアニメのみを視聴していたのですが、「祥瓊(しょうけい)」が『王を簒奪してやる』と語るシーンで「コイツこの先どうなってしまうんだ!?その歪んだ性格は何とかならんのか!?」と、気になって仕方なくなってしまい、文庫本を全巻揃えた記憶があります。
そして、文庫本を書店にて大人買いした時の記憶も鮮明に残っています。
当時はまだNET通販より書店でのシェアが上回っていた時代でしたので、当然ワタシも書店で「魔性の子」~「華胥の幽夢」を抱えて会計に行った際の事です。
前掛けをした、、、秘書の恰好をしたらきっと良く似合いそうな眼鏡をかけた美人の店員さんが、また運悪くホワイトハート版の可愛らしい絵柄の表紙を表に出した作業服姿のワタシをチラッと見た後、俯きながらニヤッと笑顔を見せるではありませんか!!(笑)
・・・初めてエロ本を買った中学生の頃よりも恥ずかしかったですね!(笑)
・・・お姉さん、何か声掛ケテヨネww
・・・とまぁ、、「風の万里黎明の空」の「陽子」の名言「心に鞘は要らない」にちなんでどーでもいい私的な思い出を書いてみました、、、って違いますね色々とw
それはそうと、新刊楽しみにしています。また可愛らしい絵柄の表紙でも買います!
続編アニメ化はやらないでいいと思います。色々ややこしいことになりそうですので(笑)