「地獄少女 宵伽(TVアニメ動画)」

総合得点
65.5
感想・評価
196
棚に入れた
864
ランキング
3310
★★★★☆ 3.4 (196)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地獄少女の4期。。と回想録

公式のINTRODUCTION
{netabare}
午前0時にだけアクセスできる「地獄通信」。
ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に落としてくれる……。
若者たちの間で広がった都市伝説のような噂だったが、実は本当の事だったのだ。
少女の名前は、閻魔あい。
依頼主の怨みの感情に共鳴した時、彼女は地獄少女として標的となった人間を地獄へと送り流す。
……だがそこには伝説には語られていない、少女との契約が存在した。
「人を呪わば穴二つ。相手を地獄に送る代わりに、あなたの魂も死後地獄に行く事になるわ、それでもいいの?」
そして、ある時閻魔あいの前に、謎の少女・ミチルが姿を現すようになる。
自分が誰なのか、なぜここにいるのかを思い出せない様子のミチルに、あいは語りかける。
彼女は一体何者なのか?その秘められた過去を紐解いてゆく――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原案 わたなべひろし
原作 地獄少女プロジェクト
監督 大森貴弘
キャラクターデザイン 岡真里子
シリーズ構成 金巻兼一
音楽 高梨康治
アニメーション制作 スタジオディーン
キャスト
閻魔あい
{/netabare}
キャスト{netabare}
閻魔あい:能登麻美子
輪入道:菅生隆之
骨女:本田貴子
一目連:松風雅也
山童:椎名へきる
きくり:さかいかな
ミチル:和多田美咲
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「見えない聞こえない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:金巻兼一 絵コンテ:畠山 守 演出:吉田俊司 作画監督:清水勝祐/加藤万由子/木下ゆうき
クラスのグループチャットでいじめを受けていた真山静香。人との関わりを避けているクラスメイトの湯浅麻子から友達になろうと声を掛けられ、秘密のグループチャットの中で憂さを晴らしていたが、ある日その内容がクラスの皆に知られてしまい……。

依頼者 真山静香:CV:金元寿子
ターゲット 湯浅麻子:CV:上坂すみれ
ゲストキャスト:岸本百恵(真山房枝役)他
{/netabare}
感想
{netabare}

絵は今まで通りすごいきれいだった☆


イジメって止められないよね。。
チクったらきらわれてもっときつくなるだけ。。


にゃんはみんなに合わせるより1人の方が落ちつくから
かまわれない方がいいけど
1人だとさびしいってゆう静香みたいな子って
自分がみんなから受け入れられたらこんどはイジメる方に回りそう。。

だって誰かが死んじゃえばいいなんて思ってるから


前にも書いたけどにゃんはイジメられてたから毎日くるしくって
学校に火をつけたら学校がなくなるんじゃないかな?って
マッチを持ってったことがあった
放課後だれもいなくなってから火をつけようって思って。。

ずーっとだれもいない教室でどうしよう?って考えてた。。
けっきょくこわくてできなかったけど。。

そんなときでも誰かが死んだらいいとかってぜんぜん考えれなかった

誰かを殺すくらいだったら自分がいなくなった方がいいかな。。って
みんなと合わせれないにゃんが悪いからイジメられるって知ってたから。。


今回はクラスのみんなも悪かったけど
麻子がはじめてイジメをはじめたんだから
静香にそのことあやまらないで友だちになってあげようとかしたんだから
けっきょくまちがいだったけど流されてもしょうがなかったって思う。。

それに自分がやった悪いことって自分が1番よく知ってて
地獄少女があらわれなくったって心の中でチクチクしてて
お金がいっぱいあったって仲間がいっぱいいたって
地獄にいるのとあんまり変わらないのかも?って

三途の川の船の上で
麻子はきっと分かってたんじゃないかな?


あと、今回はミチルってゆう子が出るみたいだけど
どんな秘密があるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話「あなたしかいない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:斉藤哲人 演出:伊勢昌弘/ボブ白旗 作画監督:中澤祐一/中山由美/飯田宏義

お笑い芸人・混沌スイーツのナナコとハル。二人の人気は日増しにあがり、ネタを書く時間もないほど多忙を極める。ボケとツッコミの関係を地で生きている二人に見えたが、秘密があった。過去に結ばれた二人だけの約束とは……。

依頼者 マカロン・ナナコ:CV:山村 響
ターゲット ジェラート・ハル:CV:佐藤美由希
ゲストキャスト 井丸岡篤(ハルの元相方) 他
{/netabare}
感想
{netabare}

ちょっとややこしかったけどマンザイのコンビのおはなしで
ナナコはハルにひろってもらって成功したんだけど
ハルが好きすぎておかしくなってきて。。ってゆう感じかなぁ。。


これで男女のカップルとかだと
奥さんがだんなさんを好きすぎて
すてられるんじゃないかって心配になって
地獄少女にお願いするみたいになるのかな?

でも、本当は2人とも相手のこと思ってて
だけど、この世ではいっしょにいられなくって
2人で地獄に行くことにしちゃったみたい。。なのかな?


1期みたいな
ただうらんで相手を流してもらうおはなしとちょっと違ってきてるみたい。。
おはなしはふつうによかった☆

ただ、絵が。。
とくに顔がちょっと遠くなったりすると
すごくくずれてて気になっちゃった
{/netabare}
{/netabare}
第3話「いつか誰かが…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高木登 絵コンテ:西本由紀夫 演出:髙橋英俊 作画監督:南伸一郎/武本大介

性格に問題がある祖母と両親、姉を持つ末っ子の兄妹。ある夜、亜希良は母が片手に藁人形を握る姿を目撃し、その翌日から祖母の姿が見えなくなる。そして従兄の義則が家に居候することになり妹の亜里奈に悲劇が起きる……。


依頼者   長田司織:CV:仲村かおり
      長田亜希良:CV:山谷祥生
      三上敏夫:CV:堀江 瞬
ターゲット 長田トシ:CV:本山可久子
      永山義則:CV:ランズベリー・アーサー
      長田亜須加:CV:東城日沙子

ゲストキャスト 中村和正(長田健介役)
        おのののか(長田亜里奈役)
{/netabare}
感想
{netabare}

こわれた家族にいじめられる末っ子兄妹のお兄さんが
お姉さんにいじめられてる同級生の男子と組んで
妹のためにお姉さんとカレシのいとこを地獄送りにするおはなし。。


誰にも助けてもらえないから兄妹の仲がとっても良くなったのかな?
亜里奈ちゃんがとってもいい子で亜希良クンは妹思い
2人は家族をみんな地獄に流したいって思ったけど
自分たちも地獄に行くのがこわくって流せなかった。。

だけど亜希良クンは
亜里奈ちゃんがいとこにおそわれてるの見て
とうとういとこのわら人形の糸をほどいちゃった。。

そのときいっしょになってお姉さんを流したのが
お姉さんにいじめられてた三上クンで
2人はどうせ地獄に行くんだったら。。って
いじめっ子つかまえていっしょに殺しはじめたの。。


にゃんだったら誰かを流して自分も地獄に行くよりも
自分だけ地獄に流してもらったほうがいいかもって思う

でも、誰かを守りたいって思ったらやっぱりそうするしかないよね。。

にゃんは殺したりするのはイヤだけど
それがまちがってるときもあるのかも?

ほかの人を守るために本当は殺した方がいい人もいるのかも?
それともただ人を痛めつけるのが好きだから殺す人もいるのかも?

それってどっちでもやりたいってゆう人のことにゃんは止められない
悲しいけど。。

でも、そうゆうことしなくっちゃっていられない人たちのいる世界って
流されなくってももう地獄なのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「わたしを深く埋めて」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:高本宣弘 演出:中村近世 作画監督:木下ゆうき/小林俊充/さのえり/門智明/岡本恵里香

老人ホームに入所している坪田さくら。手厚いサービスを売りにしているこのホームだが、実態は従業員たちが老人たちに虐待を加える悪質ホームだった。ヘルパーとして勤務する柴田つぐみはその事実を訴えようとするが……。

ゲストキャスト:水樹奈々(柴田つぐみ役)/藤夏子(民江役)
{/netabare}
感想
{netabare}

職員の人たちが老人ホームのおばあさんたちをイジメるおはなしで
3期の今までの中では一番ふつうだったみたい

おばあさんたちはかわいそうだけど
イジメって学校だっておんなじで1番弱い人たちがやられるって決まってる。。

つぐみさんか誰かが気がついて
もっと早く録音機をしかけておいたらよかったのに☆彡


おばあさんが流す人を所長さんに決めたのって
所長さんが学校の先生みたいな人だからで
クラスのイジメを止めないといけない人なのに
自分がやってたらうらまれてもしょうがないって思う。。


輪入道がさくらおばあさんと仲よくなってテレるところがかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話「風の歌が聞こえる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:金巻兼一 絵コンテ:寺東克己 演出:門田英彦 作画監督:吉川佳織/阿部恒

風間理史が友達を連れて両親の運転する車で出掛けたある日、事故を起こし友達三人だけが犠牲になってしまう。生き残ってしまった理史は自分を責めるが、亡くなった友達の母親は地獄通信にアクセスし理史を地獄に流してもらおうとする。しかし、事故の原因を知るミチルは……

ゲストキャスト:寺依沙織(勝沢智也役)・東城日沙子(浜崎太一役)
辻井健吾(ミチルの父役)・熊谷海麗(ミチルの母役)・佐藤はな(栄作役)
{/netabare}
感想
{netabare}

にゃんはこの世って地獄だと思う
楽しいことがあるから忘れちゃうけど苦しんで死んでく人がいっぱいいる
なのに自分は関係なくって楽しく生きてられるのって
人のイタミが分からないから

それってイジメる人がイジメられてる人の気もちが分からないのといっしょ
地獄を見ないようにしてここが地獄だってゆうこと忘れようってしてるだけ


だから今回みたいなおはなし見てるととっても胸がいたくって
自分がイジメられてた時のこと思いだす
どこにも逃げられなくってただ早く終わればいいのにって思ってた


今回のおはなしであいがミチルに言ってた
「立場が変われば見方が変わる」ってゆうのは
この世界が地獄だからだってにゃんは思う

理史クンのお父さんがほかの子どもたちを旅行につれてって
それってふつうはいいことなんだけど
その子たちがあばれて事故になって
けっきょく理史クンのお父さんはほかの子たちを殺しちゃった。。

もし、お父さんがほかの子のことなんかかまわなかったら
みんな死ななくってすんだのに。。って


この世界っていいこととか悪いことって
その人がどう思ってるかなんか関係ないみたい

電車でおばあさんに席をゆずったら
「まだそんなに年よりじゃない!」っておこられるかも?
席をゆずった人はいいことしたって思ってても
ゆずられた人はバカにされたって思うかも?

それってこの世界が地獄だからだって思う
自分の気もちが相手に伝わらない世界。。それって地獄なんだって。。


でも、そんな世界でそれ以上地獄に行かなくってもすむ方法があるって思う
できるだけ人に会わないようにすること。。

あんまり人と関わらなかったら
人もきずつかないし自分もきずつかない
いいこともできないかもしれないけど
いいことって何?

今回のおはなしってそうゆうおはなしだったと思う


この世界って地獄だから
みんな好きなことしたらいいって思う

人をイジメたかったらイジメたらいいし
人を殺したかったら殺したらいい

でも、やられる方だってやり返したいって思ってるし
殺される方だって自分を守るために開いてを殺すかも?

前にも書いたけど高校のときのとなりのクラスのいつもイジメられてた男子が
体育の授業が終わったら
からかってた子のことうしろからブロックでなぐってた。。

「人を呪わば穴2つ」ってそうゆうことだって思う
イジメた方もイジメられた方も
ブロックでなぐられた方もなぐった方も地獄行き。。


そんな地獄の世界でにゃんができるのは
誰もうらまないでできるだけ人にメイワクかけないようにして
丸くなってうずくまって
いじめっ子があっちに行っちゃうまでガマンしてるだけ。。

でも、それってにゃんはそれしかできないからで
べつにそれがいいことだって思わないから
みんな自分が好きなことしたらいいって思う。。

ただ、それがどんなにいいことだって自分で思っても
ほかの人から見て悪いことだったら
今よりもっと低い地獄に行かなくっちゃならなくなるかも?って
それだけは忘れない方がいいって思う☆


今回のおはなし見てたら心臓が苦しくってどうしていいか分からなくって
ちょっとはきそうになっちゃった。。

でも、こんなひどいおはなしを見て
自分はどうしたらいいんだろう?ってちょっとでも考えたら
ちょっとでも地獄から抜け出せるかも?って思った
{/netabare}
{/netabare}
第6話「あやおり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:広真紀 絵コンテ/演出:細田雅弘 作画監督:井上善勝

食品会社に勤める藍原唯。恋人の哲哉からプロポーズされるが、素直に喜べない事情があった。それは数年前、中華料理店を営んでいた父が出前の途中で酔っ払いに絡まれ、意識不明の重体で入院生活が続いていたのだ。そして唯が捜していた事件のカギを握るタトゥがある人物が……。

依頼者   藍原唯:CV:種﨑敦美
ターゲット 小暮和臣:CV:浜田賢二
{/netabare}
感想
{netabare}

復しゅうのために哲哉さんに近づいたけど
つきあってるうちに本当に好きになって
うち明けたら事件のホントのことを話してくれたの。。

哲哉さんは真犯人の会社の社員で。。

妹はそのときの共犯者にレイプされて自殺して
哲哉さんはそのとき地獄少女に共犯者を流してもらったって


哲哉さんはいい人だったけど
たぶん犯人とおんなじくらい悪い人って哲哉さんかも?

いじめを見て止めない人たちといっしょ。。

もし哲哉さんがすぐ警察に行ってたら妹さんもレイプされなくってすんだし
唯だって地獄に行かなくってよかったのに☆

でも、哲哉さんも地獄に行くんだし
しょうがないよね。。

でも、唯がお父さんについてる機械をはずしたのがよく分からなかった
お父さんだって目をさますかもしれないのに。。


ミチルが地獄少女になったところはよかった

でも、うらみの念で人が殺せるんだったら地獄少女なんていらないのにね。。
{/netabare}
{/netabare}
7 回顧録①「~汚れたマウンド~」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:広真紀 絵コンテ/演出:細田雅弘 作画監督:井上善勝

高校野球のヒーロー選手として注目を浴びる花笠守。しかし影では憂さ晴らしにチームメイトに暴力を振るっていた。その被害にあった室井伸一は翌日に命を落としてしまう。現場に居合わせ口止めをされていた岩下大輔は事実を訴えようとするが、誰にも信じてもらえず……。

依頼者 岩下大輔:CV:羽多野渉
ターゲット 花笠守:CV:杉山紀彰
ゲストキャスト:内藤怜(室井伸一役)
{/netabare}
感想
{netabare}

前のおはなしもぜんぶ見たはずだったけど忘れちゃってたみたい^^

キャラクターデザインが今より萌え絵っぽいし
愛の目が今よりもっと大きかったみたい


おはなしは前にやったのだけどちょっとまとめてあって
その前に愛以外ののメンバーがちょっとおしゃべりするんだけど
アニメじゃなくって紙人形と実写で何だか「闇芝居」みたい^^


おはなしはあらすじの通りで

イジメのことかくしておきたいって思う室井クンの気もちが分かるから
岩下クンは自分がふざけてやったことにしてあげたのに
自分がバットでなぐって死なせたことになっちゃった。。

それで自分の家族にまでメイワクかかって。。って


でも、花笠クンのこと学校に言わなかったのは岩下クンだし
室井クンがバットでなぐられるとき止めることもできたかも?

花笠クンが流されるとき岩下クンも地獄行きに決まったのって
しょうがなかったのかも。。

ただ目撃した人がいて
やったのは岩下クンじゃなかったって分かってよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
8 回顧録②~昼下がりの窓~
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:髙橋ナツコ 絵コンテ:小島正志 演出:吉田俊司 作画監督:森本浩文

社宅に越してきたばかりの安田家。しかしある日を境に母親の景子は支店長夫人が牛耳る社宅での関係に怯え、娘の遥も同級生のユリアたちからからかわれるようになる。そしてある日の昼下がりに鳴った1本の電話とドアを執拗に叩く音。遂に景子は自殺未遂を図る。その原因とは……。

依頼者 安田遥:CV:斉藤千和
ターゲット 戸高奈美子:CV:篠原恵美
ゲストキャスト:伊藤美紀(安田景子役)/那須めぐみ(戸高ユリア役)
{/netabare}
感想
{netabare}

前半の人形芝居と実写はいらないんじゃないのかな?


お母さんがお父さんお会社の支店長の奥さんのウワキを目撃してから
家族全員がイジメられるようになって
お母さんは自殺しようとしたくらいなのに
お父さんはお母さんが悪いって暴力ふるうようになって。。って


さっき「メイドインアビス」の感想書いてて
主人公のリコがあんまり好きじゃないって書いたけど
今回のおはなしみたく自分が悪いことしてないのに苦しんで死ぬ人もいるのに
わざわざ自分からあぶないことする人の気もちって分からない。。


お父さんもひどい人だよね。。
でもきっと会社でイジメられてやっぱり苦しんでるんだって思う

お母さんは死にかけたけど
この世界って地獄だからそこから逃げたかったら死ぬしかないよね。。

でも、そんな世界で娘の千和だけはお母さんの味方だったんだから
2人で力を合わせたらもうちょっとよくなったかも?って思った


みんなが悲しかったり苦しい思いしてて
その苦しいのをだれかと協力できたら苦しくさせる人に返せるのに
そうしないで自分より弱い人を苦しめて
もっと苦しい人をふやすなんてとってもおばかなことだって思う

でも、それってきっとおたがいにあいての気もちが伝わらないからで
みんな苦しんでるのに伝わらないこの世界って
愛が地獄送りにしなくってももう地獄なんだって思う。。

でも、こんな世界だけど
だれか1人でも苦しいの分かってくれる人がいるって伝わったら
誰も死ななくっていいし愛にたのまなくってもいいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
9 回顧録③~零れたカケラ達~
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高木登 絵コンテ:後藤圭二 演出:佐原亜湖 作画監督:森本浩文/笠原彰/清水貴子

不登校になってから沢井茜が本音を言えるのはメール友達のcheppoだけ。茜を心配する担任の深沢芳樹は毎日家を訪ねて登校するように呼び掛けるが、それが茜の心の負担になっていた。しかし深沢が本心を打ち明けたことで茜の気持ちにも変化が。登校したことをcheppoにメールした茜は……。

ゲストキャスト:うえだゆうじ(柴田一役)/水樹奈々(柴田つぐみ役)
{/netabare}
感想
{netabare}

なやんで不登校になってた茜と
茜を学校にもどそうってする先生もやっぱりなやんでて
2人の気が合って
茜がかわいそうな先生を地獄送りにしてあげるってゆうおはなし


茜がクラスの人間関係のこと話してたけど
まちがってるって思ってもそうしないといけない。。ってゆうのほんとう。。

にゃんもそうゆう人たちにうまく合わせられなくって
イジメられてたから分かる。。


それから先生も上の人から言われて茜を何とかしようってしてて
先生だって苦しかったのも。。


にゃんはそれだけじゃなくって
イジメる人たちも校長先生だってみんな苦しいんだって思う

だってこの世界って地獄だから。。
人の気もちとか痛いのとかが自分のことみたく分からない地獄。。


だからにゃんはツンデレってニガテ。。

自分の気もちなんてはっきり言っても分からないのに
かくしてたらゼッタイに通じないから。。


でも、言ったってだれも聞いてくれないよね
だってみんな苦しいんだもん。。

だから人の話を聞こうってしてくれる人がいてくれたら
それだけでちょっと天国からのクモの糸なのかも?


今回のおはなしって
先生が地獄に流されて茜も死んだら地獄行きが決まったけど
先生と生徒の気もちが通じ合って(恋愛とかじゃなくって)
地獄行きだけどクモの糸がちょっと見えたいいおはなしだったと思う☆
{/netabare}
{/netabare}
10 回顧録④~黒の轍~
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:西園悟 絵コンテ:名村英敏 演出:神保昌登 作画監督:南伸一郎/金 順淵

ヒッチハイクで伊藤道郎が運転するトラックに乗り込んだ輪入道。運転手の道郎はこれから向かう先に立つ古い一軒の家にある怨みを持っていた。そこは立ち退きを拒否した老人の住まいがあるのだが…。

依頼者 伊藤道郎:CV稲田 徹
ターゲット 亀岡一人:CV:西村知道
ゲストキャスト:園部好徳、白石稔(武者役)
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は道路をふさぐみたいに建ってる家のおじいさんが出て行かないせいで
まがったままの道で事故をおこした弟のカタキをとろうって
地獄少女を呼んだお兄さんのおはなし

だんだんとそうゆうことが分かってきて
地獄少女がなかなか来ないから自分で。。って思ったらあらわれたけど
契約しようってしたときにはそのおじいさんが死んじゃって
ホントはそのおじいさんはいい人だったって分かるの。。


愛がお仕事できなかったおはなしだったけど
ホントはそんなに悪い人っていないんだってゆうおはなしだったと思う


前のおはなしのところでも書いたけど
1番悪いのってみんなの気もちがほかの人にうまく伝わらないこと。。

今回もおじいさんの気もちがお兄さんに通じてたら
だれもうらんだりしなくってもよかったのにって思う。。

あと、弟さんが死んだのって家のせいもあるけど
きっと弟さんもスピード出しすぎてたんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
11 回顧録⑤ ~籠ノ鳥~
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:金巻兼一 絵コンテ:大畑清隆 演出:吉田俊司 作画監督:石川洋一

電気屋の山岡美津子に恋心を抱いている中学生の北山明。気持ちを伝えられず店に通い詰めるが、ある日、美津子と夫の誠次の秘密を目撃してしまう。美津子のその姿を見た明は虐待を受けていると思い、そのことを御景ゆずきに相談するがゆずきの答えは意外なものだった……。

依頼者北山明:CV:笹川麗子
ターゲット山岡誠次:CV:加瀬康之
ゲストキャスト:佐藤聡美(御景ゆずき役)/沖佳苗(高杉秋恵役)/久川綾(山岡美津子役)
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじ通りのおはなしで
明クンはだんなさんを地獄送りにしちゃうんだけど
自分のことじゃないのにそれでホントによかったのかな?
美津子さんも逃げようって言ったとき「助けて」なんてひと言も言わなかった


にゃんのおばさんも同棲してた人が暴力ふるう人で
にゃんが小学生のころよくうちに逃げてきてたけど
その人がむかえに来てあやまるといっしょに帰って行って
またそのうち逃げてくる。。って何回かしてた

好きと嫌いってにゃんはあんまりよく分からない
おばさんはきっとその人のことキライじゃなかったんだと思う
ただ暴力ふるうから逃げてきてたけど。。

そんなことが何回かあってからこんどはうちに来なくなったの

その人とはほんとに別れて別の人と結婚したけど
そのだんなさんがやってた会社がつぶれておばさんは自殺しちゃったけど
おばさん何考えてたのかな?

リアルの人の気もちってやっぱりよく分からない。。
{/netabare}
{/netabare}
12 回顧録⑥~はぐれ稲荷~
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木雅詞 絵コンテ:小滝礼 演出:高村雄太 作画監督:胡陽樹

こっくりちゃんというあだ名で呼ばれている稲生楓。空気のように目立たない楓だったが。クラスメイトから頼まれたあることがきっかけでその能力が本物だと注目されるようになる。自分には“稲荷のゴンさん”が憑いていると信じ、とんでもない依頼を引き受けてしまうが……。

依頼者稲生楓:CV:ささきのぞみ
ターゲットストーカーの大学生
ゲストキャスト:佐藤聡美(御景ゆずき役) 喜多村英梨(西野ちずる役)
{/netabare}
感想
{netabare}

自分がたよられて目立ちたいからって
友だちからたのまれたストーカーを呪い殺そうってしてダメで
地獄少女にたのんだ女の子のおはなし


きらわれたくなくって引き受けたんだけど。。

けっきょく死んだのはホントはストーカーじゃなくって
たのんだ子がきらいな人だっただけでだまされちゃった。。

その上効果があったからってほかの子まで連れてきて
けっきょくまたおんなじことになっちゃったみたい

こんどは地獄少女にもたのめないし
生きてるのって地獄だよね。。


にゃんはそうゆうのニガテだから
あんまり人には近づかないようにしてる。。

たのまれちゃうと断るのがニガテだから
道とかで声かけてる人がいたら目を見ないで走って逃げちゃうくらい。。


だからこの子の気もちってよく分かるんだけどおばかだなぁって。。

でも、1人だけでいるのってさびしいから
そうゆう子ってそうしかできないんだよね。。きっと


にゃんは1人でいてさびしいって思う時もあるけど
時間があったら何か見つけて一生けんめいになっちゃうから
さみしいってあんまり思わないかな。。

あにこれに来るとみんなもいるし^^
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


1期のころは絵がきれいだったんだけど
今回はときどきすごいひどいときがあった。。


おはなしは前とあんまり変わらないかな?

でも、見おわってもあんまりすっきりしないおはなしが多かったかも?
3期よりはよかったけど。。


6話だけだったけど
回想録のおはなしってほとんど忘れてたから
新しいおはなし見たのとあんまり変わらなかったかも?

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 898
サンキュー:

48

地獄少女 宵伽のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
地獄少女 宵伽のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

にゃん^^が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ