「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(アニメ映画)」

総合得点
89.5
感想・評価
864
棚に入れた
5196
ランキング
78
★★★★★ 4.1 (864)
物語
4.1
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰かさん達、前世の活躍???

 初日、早朝観れたです。本番前、空と白の劇場マナーにおける盟約が、面白かったです。

 これは、いづなとチェスしてたテトの思い出話というか、このゲームの異世界が作り出される前の昔話だったです。
 ゲームとは程遠い、人間が生きるのに必死なあらゆる種族の争いの巻き添えを受けているように見える世界観でしたですねです。
 その中で主人公のリクが、仲間の犠牲を出し続けながら、それに抗うみたいだったです。

 ある日、体が機械のエクスマキナの少女に遭遇し、生きるか死ぬかと思われた出会いをするけど、チェスをすることをきっかけに、ともに行動することになるです。リクはそれをシュビィと名付けるです。そんな2人を見守るリクの姉、コローネの存在感も見所です。

 2人がいろいろ生活というか?ともに行動して進むのです。シュビィが、人間らしく成長していく過程が見どころです。私にとって何やら難しい言葉の連続が多く、やや何を話しているのかが、分かりづらかったです。ただ、2人が分かりあい種族以上の感情が芽生えて行ったことは、分かったです。

 それを通して、2人がこの世界の悲劇を終わらせようと立ち上がる姿を見たです。その過程において、まさかというのか?見ているとこの展開に予想は着くけど、コローネも認めた2人の選んだ選択も見所です。

 空と白に似ているような、それ以上に近い命の駆け引きをしたゲームに挑む姿が、空白と違い真に迫っているように見えたです。まさに「これでいいのか?」な大規模というのか?、悲劇を思わせたり、2人の超えた絆を見せた大きな展開だったです。
 これらの結末は、異世界を変えることに成功したにしても、コローネにとっては納得できないものだったように見えるです。そのあとに出てきたリトの言葉は、未来につながるものだったです。

 リク、シュビィは、明らかに誰かさん達の前世に違いないと思えた2人だったです。コローネは、誰かの先祖だったことは最後に明らかになるです。
 正に「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」なアニメだったです。

投稿 : 2017/07/15
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サンキュー:

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