てっく さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
小さな手と優しい手。
ヒロインのヴィクトリカ。
金髪でスラっと伸びた髪に小柄で上から目線だけど、
知的で愛しい人を想う強い気持ちを持った女の子。
金髪ロリっ子ツンデレ少女。。。
最高でございます!
これだけでもテンションが上がるのだが、更にヴィクトリカのママ。
ヴィクトリカがそのまま大人になった感じでロリかっけぇです。
あらすじですが、
第一次世界大戦後のヨーロッパ、ソヴュール王国が舞台。
主人公の九城一弥は、日本からの留学生としてソヴュールの学園で生活する事に。
黒い髪に黒い瞳の彼は、学園では災いの悪魔と嫌煙され馴染めずにいたが、
図書館の最上階で金髪の少女ヴィクトリカと出会う。
知的でわがままな彼女に振り回されながらも、彼女が抱える問題を解決すべく奮闘する九城。
国家と闇、そして戦争という大きな力に飲み込まれてしまう二人が、
もう一度、まぶしく輝く光を見る為に動き出す。
彼女のルーツと様々な事件を解決して行くお話し。
前半~中盤の伏線も後半にしっかり回収されていて、見終えればスッキリ感で満足です。
もうなんと言うか、二人がキュンキュンしてます。
視てるこちら歯痒くなるぐらいキュンキュン青春してます。
九城くんは突っ込みを入れたくなるぐらい鈍くて、
ヴィクトリカも頬を赤らめて膨らしてツンデレしてますがキュンキュンしてます。
小さな手をしっかり繋ぐ優しい手。 素敵な事ですね。