もちすい さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラものの可能性
いわゆる記号的な“萌えキャラ”というものをさらに掘り下げ、決してリアルではないんだけれど、擬似的なリアリティを持たせたキャラ、その描き方、こういうところが一番の魅力だと思いました。
しかし、シャフト的な演出は、会話劇の面白さを引き立てるにはとても効果的でしたが、声優さんの演技含め、原作を読んだときよりもキャラの温度を下げてしまっているように感じられた。
演出のアクが強い分、メリットにもデメリットにもなっていると思う。