tinzei さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ニャンコ先生
『夏目友人帳』全体の評価。
昔から妖怪が見えるせいで周りからイジメられていた夏目は祖母の遺品である友人帳のせいで妖怪からも狙われる、妖怪から逃げている途中で封印を破ってしまいブサイクな猫が現れる。
夏目がニャンコ先生と共に友人帳の名前を返したり、妖怪の困りごとを解決したり、時には襲ってくる妖怪を退治したりする。
基本的に一話完結で一話につき一匹以上の妖怪が出てくる、妖怪と言っても世間的に知られている妖怪はあまり出てこない、作者オリジナルなのかマイナーなだけか・・・
ovaと映画も足せば80話近くある、朝夕方枠ならまだしも深夜枠だけでここまで続くのも珍しい、そして六期まで続いてるだけあって面白い、一話完結で見やすいし、各ストーリーも感動話だったり日常話だったり様々、話数も多いから人にもすすめやすいし、最悪途中から観ても(おそらく)理解できる、ホント非の打ち所がない作品。
そこまで難しい内容でもないし下ネタやグロもないから朝夕方枠にやっていてもおかしくない、というかこの一期の再放送は夕方にやったらしいし、ワンチャン七期は夕方かな、、、、、、、、いやないな。
声も豪華、主人公に神谷さん、神谷さん自身これが代表作になっているしある意味これが出世作なのかな?
ニャンコ先生は井上和彦さん、普段のブタ猫状態の声とマダラ状態の声の使い分けがすごい、最初ブタ猫状態は別の声優さんが当ててるのかと思った。
他のレギュラーキャラやゲストキャラ(妖怪)も結構豪華、というか話数が重なれば重なるほど増えていくから豪華にもなっていく、☆評価はレギュラーだけの評価。
自分用
1→ニャンコ先生との出会い
2→死にかけ老婆と祠の小さい神、ツユカミ
3→中級、ミスズ登場、田沼との出会い
4→肝試し、笹田とシグレの過去
5→切符、サントとミクリに会いに行く
6→ダムに沈んだ村の妖怪ツバメ、人間に会いに行く
7→子供狐の妖怪が夏目に懐く
8→妖怪が見えなくなった人とホタルの妖怪
9→名取登場、柊との出会い
10→琴を弾くために夏目に憑依
11→ニャンコ先生の家出
12→ヒノエ登場、メリーさんみたいな影
13→祭り、子狐が夏目に会いに来る、田沼が夏目のことを知る