おぬごん さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
え、あれ最終回だったの!?
嘘でしょ絶対もう1話あると思ってたwwwww
1週間たって番組表見るまで気付かなかったwwwww
というわけでこの3期、あと1話でそれなりにキリよく終わりそうなところで唐突に終わります
まあどうせ4期あるんでしょうけど、2クール貰っといてあんな尻切れな終わり方は酷いなあ
この3期の展開としては
①3年生との別れ⇒②新体制の確立(個々の成長、新メンバー等)⇒③インターハイ1日目
って感じですね
①はまあ3年生のキャラの濃さを考えたらコンパクトにまとめた方なのかな?
②はちょっと微妙でしたね…1年生レース自体は熱かったんですが、最初から2,3年生5人が固定なのありきだったり、かと思えば合宿でいきなり古賀が参戦したり、その相手も手嶋限定だったり…
鏑木>手嶋>古賀っていう説得力が無いんですよねえ
手嶋と古賀の最後の勝負だって、手嶋はずっと古賀の後ろについて脚休めてたわけですし
③も残念でした
ただでさえ1年時のレースと展開が被る上に(小野田最下位からのごぼう抜き、集団の怖さ云々)、
ここでも手嶋のやってることがめちゃくちゃで…
手嶋、小野田が来ないと思った上で、リタイア覚悟で真波との一騎打ちに挑むじゃないですか
でもあれって所詮、獲ったところで何のメリットも無い1日目の山岳賞じゃないですか
1日目で一人、しかもキャプテンを失うリスクとあまりに釣り合わなくないですか?
しかも勝利を第一に考えるはずの、ライバルを直接一人蹴落としたはずの、頭脳派のはずの手嶋ですよ?
でもまあ何だかんだ2人の一騎打ち自体は熱い戦いだと思ってましたよ
ところが、その挙句待ってた結末は真波のチェーンが外れるトラブルに馬鹿正直に待って負ける手嶋の舐めプですよ
こんなん萎えますわ
あれチェーン外れとかじゃなくて怪我とかで、真波来ずに山形のあいつとかに抜かれたらどうしたんですかね
「でも手嶋の激走が総北の士気を挙げたじゃん!」って言われるかもしれませんが、
それは小野田が総北に、そして手嶋に追いついたからこその結果論ですよ
繰り返しますが手嶋は小野田が追いついて来ない前提で抜け出して死力を尽くしたんですからね
手嶋、何かやたら原作で人気キャラらしいですが、確かに人間臭いですけどスポーツ漫画の頭脳派キャプテンがこのブレっぷりはダメです
そもそもスプリントと山岳のリザルトに何のメリットも無いっていう設定がどうかと思いますけどね
本場のレースみたいにボーナスを付ければよかったのに…
これじゃ3日目の勝利だけを見据えてる御堂筋が一番正しいじゃないですか
逆に無駄に脚を使って取りにいってる総北と箱学が馬鹿みたいですよ
4期も見ますけど…う~ん、だいぶ印象が落ちちゃったな~