ようす さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
のんびりとした田舎の空気に癒された りぴーと♪
のんのんびより・2期なのん♪
1期の初めと同じ時間に巻き戻るので、
2期から観ても問題はありません。
が、たくさんのエピソードに触れれば触れるほど、
たっぷり癒される事間違いなしなので、
1期からの視聴をお勧めします♪
全12話です。
● ストーリー
自然がいっぱいの旭丘(あさひがおか)分校に転校してきた
小学5年生の一条蛍(いちじょう ほたる)。
小学1年生のれんげ、
中学1年生の夏海(なつみ)、
中学2年生の小鞠(こまり)、
中学3年生の兄ちゃん。(夏海と小鞠の兄)
そこは小学生から中学生まで
全校生徒合わせて5人の小さな学校だった。
1期では蛍が転校してきた春から、
次の年の春までの1年間のエピソードが描かれていました。
2期は時間が巻き戻り、
同じ1年がまた違ったエピソードで描かれていきます。
相変わらず癒されるのんな~(*´ω`)
自然いっぱいの風景、
のびやかに遊ぶ子ども達…。
コンビニまで片道2時間。
バスは2時間に1本。
携帯の電波が立つ場所は決まっている。
その代わり、自然がたくさんある!
一緒にいると楽しい人たちがいる!
それで十分、毎日の暮らしは色づくのです^^
≪ たっぷりの自然 ≫
1年間で自然が見せる表情が全然違うことがよくわかります。
春にはお花見や山菜取り、
夏には水遊びや昆虫との触れ合い、
秋にはお月見、
冬にはのんびりと年賀状の準備…。
そして季節に合わせて、
自然をありのまま楽しんでいる。
水で遊びたいなーと思ったら川に行き、
秘密基地に行きたいなーと思ったら野原に行き、
魚が欲しいなーと思ったら池に行く。
子ども達は自然の面白さを見つける天才です^^
≪ 遊び ≫
自然の中で遊びや面白さ、感動を見つけるのも上手だけれど、
室内で遊ぶのも天才的♪
学校や家など、何気ない日常でさえも、
人が集まればぐっと楽しいものになる♪
明るくて、個性的な人たちとの触れ合いは、
ずっと見ていても飽きることがありません^^
● キャラクター
2期になってキャラにより深みが出たように思います♪
ただ何気ない日々を描いているだけなのだけど^^
今回特に印象に残ったキャラは、
れんげ&兄ちゃんです♪
≪ れんちょんの成長 ≫
小学1年生のれんちょん。
人とは違う独特な個性を持っています(そこが可愛いw)。
れんちょんの成長がとてもしみじみ沁みます…。
頑張ってお世話していたカブトエビの「ひらたいらさん」とのエピソード、
たくさん練習して自転車に乗れるようになったことなど、
悲しみと喜びをたくさん経験していくれんちょん。
保護者目線でれんちょんの成長を観るのが、
嬉しくて楽しくて…(*´ω`)
ああ愛おしい(*´ω`)
≪ 越谷兄の不思議 ≫
なっつんとこまちゃんの兄・越谷卓(こしがや すぐる)。
分校唯一の男の子で、
さりげなく行動を共にしていることも多いです。
しかし、1期では一言も話しませんでした(笑)
そして今期は…(結果は見てのお楽しみ。笑)
全然話さないのに、
存在感はとてもある不思議な存在。
兄ちゃんのさりげない行動、
観れば観るほどツボにはまりますww
イケメン兄ちゃんにもっとスポットライトを!(*´Д`)
● 音楽
【 OP「こだまことだま」/ nano.RIPE 】
1期同様nano.RIPEが担当。
1期のOP「なないろびより」とはまた違った雰囲気ですね。
より自然に近い曲というか♪
この作品ののんびりした雰囲気により近づいた気がします^^
【 ED「おかえり」
/ 宮内れんげ(小岩井ことり)、一条蛍(村川梨衣)、
越谷夏海(佐倉綾音)、越谷小鞠(阿澄佳奈) 】
今回もEDが素晴らしい…!
イントロで、
リコーダーを吹くれんちょんが登場するところですでに涙腺が(´;ω;`)
ウエルカム現実感の寂しさも1期同様です。
『ここは世界一優しい おかえりが待ってる場所』
歌詞に優しさが詰まっていて、たまりません(´;ω;`)
● まとめ
1期同様、キャラと風景に癒され、
安定して楽しめました♪
新作アニメの製作も決定だそうで…
これは3期なのかな?
そうだととても嬉しいな♪
またみんなに会えることを楽しみにしてるのん^^