scandalsho さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
瞬間爆睡芸を持つ女子中学生・ひよりと神様の物語Ⅱ
原作未読。最終話まで視聴。
コメディー色強めの和風ファンタジーバトル物。
ただし、第2期はシリアスな展開が続きます。
漫画原作特有の、良く言えば視聴者に分かり易い、悪く言えば安っぽい展開が目に余る。
第1期から『仏教の四天王の毘沙門天が神道の聖地・高天原に住んでいる』の設定がどうも受け入れられない。
これは原作者の勉強不足のなせる技か?
皆が聞き覚えのあるキャラを重要な役割で使うのであれば、多少なりとも勉強してから扱うべきだろう。
独自の解釈だと言うのなら仕方ないが、仏道と神道の違いも分からないようではちょっと苦しい。
3話の夜トのセリフ{netabare}『もう鈴巴に会いに行くのは止めろ』、『あの桜の木には近づくな』{/netabare}
そんな言い方で雪音が納得するとでも思ったの?本気で?
原作にもこのシーンがあるのなら原作者の、無いのなら脚本家の知的レベルを疑ってしまう。
という訳で、3話途中でいったん視聴を断念。
しばらく時期を置いて再度視聴。
上記のようなシーンが続く。苦痛と我慢の時間が続く。
ひよりと小福が癒しの存在。
夜トのボケは善し悪しがあり、評価が難しい。
声優が超豪華で、作画は見やすく高評価。
個人的にはコメディ色の強かった第1期前半が一番好みだったかも。