退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
終盤の急展開が…
あらすじ
{netabare} 羽田空港上空に突如、正体不明の巨大な立方体が出現する。そこに出発予定だった飛行機が取り込まれてしまう。偶然その飛行機に乗りあわせていた外務省の外交官が、立方体の中でヤハクイザシュクナと呼ばれる正体不明の人?と出会い、日本政府と交渉をはじめるが、、、。
スタッフとして作家・野崎まど、アニメ演出家・村田和也、イラストレーター・有坂あこ、そして『楽園追放』のプロデューサーである野口光一の名前が並んでいる。(TVアニメ動画『正解するカド』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}
東映アニメーションのオリジナルアニメということです。フルCG作品ですね、ホントに最近CGが多いというのとCGの技術が上がってきてるように見えますね、自分はいい事だと思います。勿論手描きの作画が1番好きですけど…
自分はこのアニメ正直に言うと面白いか面白くないかあまり分からなかったんですよね、とにかく話が難しいです、ちゃんとその時の状況を判断しながら見れる人が初めて面白いかつまらないかの本質が分かるのかなぁと思いました。なのでよく分からない点ありました。
中盤まではホントに面白かったです、 このアニメが人類と異邦人が交渉をしていく物語なのですが、異邦人が持ってきた技術が凄すぎて今の人類には早すぎるのか?それとも前向きに使っていくべきなのか?などキャラクターによって考え方が違うというのが明確に分かるシーンがありよかったです。
ただ、終盤の急展開はついていける人はいるのでしょうか…急展開前までは頑張って理解出来ていたと思っていたこの作品も最終回の結末でまた、理解出来なかったです。説明不足だと思いますし、ちょっとご都合主義すぎないかとも思いましたが…
個人的に2クールでやるべきだったのではないかと思いました。勿体ない作品です
点数87