あすは さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もう書くことなんてない
とうとう終わってしまいました。
この半年、毎回見るのが楽しみだったのに。。。
しかも最後は、もうここ最近なかったような、激あつの怒涛の最終回。まさに昔のガイナックスを思い出させるような息もつがせぬような展開と、アニメーションのすごさに、鳥肌ものでした!
これは泣くでしょ。。。ずるいw
いろいろ書きたいこともたくさんあるような気もするけど、この最終回を見せてもらえたら、もう全部どうでもよくなってしまいました(^^;
至福の半年でした。
アーシュラ先生、名前は、ファンタジーものということで、『ゲド戦記』などのアーシュラ・K・ル・グインからきたものかな? 魔女魔女言われてたし(^^; 自分にとっては、ファンタジーに関しては、トールキンとル・グインの二人が、まさにシャリオみたいな存在です。
原作をないがしろにするようなアニメ『ゲド戦記』で、日本のアニメの悪いところに巻き込んじゃって、そのル・グインが大好きな日本人としては、非常に申し訳なく情けなく、またアニメ製作側には強い怒りを感じていましたが、ぜひル・グインにはLWAを見てもらって、アニメだって、こんないいものもあるんですよ、と言いたい。そんなことを思ったりしました。(アニメ『ゲド戦記』を見て、悲しんでいましたしね。。。)
またこの声が日高のり子というのが、感慨深いものがありますね。主人公を導く先生役なんですねぇ。先生はもう、「奇跡は起きます!起こしてみせます!」とは言わないのね。。。
こういうのを深夜にしか放送できないというのを嘆く向きもありますが、もっと早い時間にして、表現に制限がかかったりしたら困るから、こういうのは深夜でいいです。
音楽のよさも際立ってましたけど、夕方放送とかにして、OPやEDが、作品と何の関係もないようなタイアップものにされちゃったりしたら、どうすんのさw