インド人を右に さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
すごいオタク濃度
士郎正宗原案で『攻殻』でおなじみの電脳・義体というSF単語がフツーに出て来る世界で、ナイフで戦う猫耳メイドアンドロイドと全身義体少女が百合百合しく日々をすごしながら、ちょっとアレ///な方法で朝アニメの魔法少女的に変身(?)して、人助けをしたり悪者をやっつけたりします!
セクハラ全開なマスコット(いわゆる淫獣)もでます!
オタクっぽいオマージュやパロディもそこそこ出ます!(映画ブレードランナーとか、ゲームのANUBISとかそういうの)
…と、正直かなりオタク臭いので、そういうのが苦手な人にはおススメしづらいです。
そして、個人的にはストーリーが特段素晴らしかった!、、ということもなく、まー普通~微妙。。。
自分でもこのアニメの何が良かったのかよくわからないのですが、「一昔前のマイナーオタク漫画ってこんな感じだったかなー」と思いながら観てたら、最後まで観てました。不思議ですね。
食べ物で言うとB級グルメみたいなものなのかもしれません。たまにはこういうのもいいです。