シーチキンフロスティ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ドラゴン界の秩序って存在するんですね。
ドラゴン界所属で
人間を見下していた主人公のトールですが、
劔によって急所をつかれ衰弱していました。
と、ここまでクエストモードの流れですが違います。
そのまま逝ってしまうかに見えましたが、
突如現れた小林さんという女性に命を救われます。
普通はドラゴンを見たら人間は恐怖に陥るのですが、
泥酔しきっていた小林さんには関係のないことでした。
何故か会話が交わされ、小林さんの妄言にトールが応えます。
はい。それがメイドラゴン誕生のきっかけです。
小林さんの妄言に潜んでいた趣味がマニアック過ぎました。
それでも命の恩人である小林さんをトールはとても慕っていました。
※ちなみにトールは女性(ドラゴンではメス?)です。
タイトルにあるドラゴン界の秩序ですが、
トールが所属の混沌勢、他に調和勢、傍観勢の3つあります。
実はトールは1番お茶目な勢力という訳ですw
のちに登場する人物もトールの後を追って
ドラゴン界からやって来ます。
トールは最初、人間界にうまく溶け込めないのですが
小林さんの躾により磨かれていきます。
なんだかお母さんみたいですね。
ざっくりとですが、トールが小林さんにお世話になりながら
自身の小林さんに対する奉仕活動を描いた物語でしょうか。
2人以外はお笑い要素で登場する感じです。
個人的には好きなアニメです。