ひらめ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
作り手と創作物の共演でわくわく
○序盤のワクワク
オープニング映像にいる7人の被造物が
一人、また一人と登場していくときの
ワクワク感が堪りません。アツイですよね。
本編に出る前は
歯がギザギザのヤツ(まがね)は場を荒らしそうだなー
とか予想・妄想をたのしみ、
いざ出てきたら「あ、コイツ想像以上にやばい、
{netabare}まさか自身の原作者をやってしまうのか{/netabare}」と驚きを楽しむ。
一粒で2度おいしいのでよかったです。
○クリエイターと被造物の関係
被造物同士、クリエイター同士、さらにクリエイターと被造物という
組み合わせで人間関係が広がっていくので楽しいです。
中でもブリッツ{netabare}と軍服の姫君、ブリッツと作者{/netabare}の関係は好みです。
(シブいおじさんがああいうことすると、いいですね)
○終わった時の虚無感
{netabare}みんなが元の世界に帰っていく{/netabare}シーンを見ると
あ、このアニメも終わってしまうのかーと
すごく寂しい気持ちになりました。
んで、作中のクリエイターに影響されたのか、
無性に何かを創作したくなりました。
こんど絵でも描こうかな。
レクリエイターズ、楽しかったです!