にゃん^^ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1人1人のみんなはふつうの人だけど集まったみんなは別の「人たち」
公式のあらすじ
{netabare}
“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。
やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。
“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。
これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語――。
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スタッフ{netabare}
原作:『聲の形』大今良時(講談社コミックス刊)
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
美術監督:篠原睦雄
色彩設計:石田奈央美
設定:秋竹斉一
撮影監督:髙尾一也
音響監督:鶴岡陽太
音楽:牛尾憲輔
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会(京都アニメーション/ポニーキャニオン/朝日放送/クオラス/松竹/講談社)
配給:松竹
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キャスト{netabare}
石田将也:入野自由
西宮硝子:早見沙織
西宮結絃:悠木碧
永束友宏:小野賢章
植野直花:金子有希
佐原みよこ:石川由依
川井みき:潘めぐみ
真柴智:豊永利行
石田将也:(小学生)松岡茉優
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感想のタイトルはにゃんがイジメられてたとき思ってたこと。。
にゃんは中学くらいのときかな?思ったけど
1対1だったらただのケンカでしばらく口をきかなくっても仲直りできるのに
みんなそんなふつうの人たちなのに集まるとおかしくなるみたい?って
でも、何かで見たら(たぶんTVのバラエティ)それってほんとで
集団心理とか群集心理ってゆうみたい
1人でコスプレは恥ずかしいけど
みんなでだったら恥ずかしくなくなるとか。。
みんなになると変わっちゃうみたい
感想
{netabare}
おはなしは
イジメ、恋愛、友だちとか家族かな?
おはなしを時間で分けると
はじめの30分くらいが小学校のおはなしでイジメ
次の30分くらいが高校で2人が再会して仲よくなってって
次の30分くらいで小学校の同級生のイジワル植野さんとあって
さいごはハッピーエンドな感じかな?
にゃんはすぐにイジメられる方だったからよく分かるけど
イジメのおはなしはすごく合っててその通りみたい
はじめは転校生の耳が聞こえない女の子に
みんな話しかけたりしてよかった。。って思ってたんだけど
だんだんみんなと合わなくなってきてイジメ。。イジメ。。イジメ。。
見はじめてすぐなみだが止まらなくなっちゃって見てるの苦しかった。。
見てて何となく分かるんだけど小学生の将也クンってツンデレ。。
って言っちゃうとかわいいキャラみたいだけど
ホントにいたらただのイジメっ子で近づきたくない。。
でも、将也クンが逆にいじめられはじめたところはかわいそうだった。。
友だちとか先生まで敵になっちゃって。。
でも、にゃんも先生にいじめられたことがあるから分かる気がする
先生に質問したらうまく伝わらなくってどなられて
ちがうって言っても聞いてもらえなくってプリントにまで書かれて。。
でも、その先生って理由は分からなかったけど
それからしばらくしてお休みして学校に帰ってこなかった。。
亡くなったってゆうお知らせもなかったから
今思うとヒステリーみたいでノイローゼか何かだったのかも。。
このおはなしの先生もいい先生じゃなかったけど
先生だってきっと幸せになりたいって思ってて
でも、思い通りにならなくって
そのイライラが弱い生徒のところに行ったのかも?
黒板ドン!したのって、きっとパワハラだけど
となりにいたえらい先生も止めなかったんだから
先生だって大人だってたよりにならないから
イジメられても誰にも相談なんかできないよね。。
だから死にたくなるんだって思う。。
そのあとの高校編はいろいろあったけどしばらく楽しかった
2人が仲よくなって、親友ができて。。って
結絃クンはちょっとびっくりしたけどいい子だったよね^^
でも、後半に入って植野さんが出てきてから
またイジメにもどったみたい。。
だんだんおかしくなってきてイヤなことばっかりつづいて
硝子が飛び下りたところはほんとにショックだった。。
これで硝子が死んじゃったら将也クンはどうすればいいのって?
ほんとのほんとに心配だった。。
にゃんは硝子の気もちで見てて
死のうって考えた気もちが分かるから
にゃんでも死にたいって思うんじゃないかな?って思った
ただ、飛び下りとかリスカはこわいなぁ。。硝子は勇気あるなぁ。。って
あと、みんなにイヤな思いさせちゃうかな?とかって
あと、にゃんが死ぬんだったら断食がいいかなって思う
知らない人多いって思うけど
断食って3日目くらいからおなかがすかなくなってきて
1週間たったらずっと食べなくってもいいかな?ってなる
それで何だか自分が清くなったみたいな気がして来て
誰かが何か食べてても
ふつうの人がペットがエサ食べてるの見てるみたいな
自分とは関係ないなってゆう気分になってくるの^^
ただ、家だから親が気がついて止められちゃったけど。。
植野さんは観覧車で言い訳して硝子を責めてた「親にチクって。。」とか
でも、硝子はチクってないよね。。
チクってもみんなは自分のこと好きにならないって分かるし
かえってうらまれたりするだけだから。。
それでも小学校の時のことは硝子もちょっと悪かったのかもだけど
観覧車のときは別にきらいだったら近づかなかったらいいだけで
わざと近づいてあなたがきらいとかってゆうことないって思うし
将也クンがイジメられたのだって植野さんの方がわるいのに
ぜんぶあなたのせいだ。。みたく言って
硝子は自分が悪いってはじめからあやまってるのに
ぜんぜん聞いてないのは植野さんの方なのに。。
さいごは分かり合えたみたいだけど
自分のこと責めるより相手を責める植野さんはイジワルだなって思う
でも、にゃんだって植野さんみたく言われたら
やっぱり自分のせいなんだって
植野さんのゆうとおりにできない自分が悪いんだって思っちゃいそう。。
だから人から何か言われたらごめんなさいしか言えないって思う
なんだかさいごはみんな分かりあえてハッピーエンドでよかった。。
でも、ふつうはこんなおはなしみたいにうまくいかないよね。。
って思ったにゃんはイジワルなのかも?
植野さんとも分かり合えたかな?
これから友だちにもなれるかも?ってゆういいおわり方だった
でも、にゃんもそうゆう時ってあったけど
ちょっと仲良くなったって思ってよろこんだら
またきらわれたりして。。
またおちこんだり。。ってリアルだとなるんだよね。。
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差別みたいなおはなしかな?って思ったけどそんな感じじゃなかったし
イジメはどうしたらなくなるか?みたいなおはなしでもなくって
なんとなーくハッピーエンドっぽく終わって
ホントによかったのかな?ってちょっと思った
将也クンと硝子は
死ぬほど苦しい思いしたんだからハッピーエンドでよかったんだけど
小学生でイジメたりしても高校生になったらハッピーエンド。。って
そんなかるーい感じでおわってもよかったのかな?って
イジワルなこと書いちゃってごめんなさい。。
でも{netabare}麻薬をはじめておかしくなった人がいたとして
まわりの人がその人が苦しんでるの知って
分かってくれて協力してくれてお友だちもできて
さいごはハッピーエンド♪
ってゆうおはなしだったらいいおはなしみたいだけど
ほんとにそれでいいのかな?って。。
別に死んで終わったら感動するとかじゃないけど
そうゆう時ってほんとは自分もまわりの人もキズついて
さいごは不幸で終わることの方が多いみたいだから
麻薬にたよっておかしくなったのに
さいごはハッピーエンドになるんだったら
苦しい時は麻薬くらい吸っても
とちゅう死にたいくらいいろいろ苦しんでも
さいごはみんなが助けてくれて幸せになりますよって言ってるみたい。。
{/netabare}かな?って
あと、永束クンは変わらなくってさいごまでいい友だちでよかった☆
将也クンに何かしてもらおうなんてぜんぜん考えてなくって。。
でも、ほかの子はふつうの人だったみたい
将也クンだって悪いって思っててもモンク言ったりしてたから
言いわけとかモンクとか言っても友だちなのかな?
にゃんは友だちがいなかったからよく分からないけど
そうゆう相手はいたことあったけど友だちだったのかな?
イジメられたりきらわれたりしても友だちだったのかな?
やっぱり友だちってよく分からなくって。。
{/netabare}
でも、泣いたり楽しかったり心配したり考えたりって
見てよかったおはなしだった☆
リアルじゃ、ゼッタイなさそうなおはなしだから
キライな人も多そう。。
でも、いろいろ考えれるからおすすめだと思う☆彡
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