アニウォタ さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ボーンアイデンティティー
記憶のない主人公が自分は何者だったのかを追いながら、日本を救おうとする話です。
というのも日本を救おうとする所で最終回を迎えてしまった為、その後救えたのかどうかは分かりません。
それでも、パクリでもなんでも無くした記憶を取り戻すという展開は面白かったので物語の評価はちょっと高いです。
キャラデザはちょっと独特な感じですね。
キャクター性はというとこれが結構ひどくて、記憶を無くしている人はあんなに明るく振舞えません。
まぁ主人公だからといえばそれまでなんですが・・・
しかし大杉とかいう男はダメでしょう。ヒロインの咲を取られたから(付き合ってもいないけど)と言って、碌に裏どりもせずに主人公の誹謗中傷を咲に送り付け、しつこく付きまとうようなキャラです。
もちろんまったく相手にされていませんでしたが。。
こういうキャラはきっと最後のほうで主人公かヒロインを守ったりして格好よく死ぬんだと思って見ていましたが、最後まで死にませんでしたね。
もう一人、板津(パンツ)というキャラですがこのキャラを有能にしすぎたせいで、死んだことにして物語からフェードアウトさせるしか無くなってしまいましたね。
結局は死んでいなかった訳ですが、やろうと思えば色々と主人公の支援ができたはずなので、無理に生きていたという事にしなくて良かったと思います。
女の子達は基本的にはかわいいだけなので文句はありません。
特にみったんはいいキャラでした。
良い点
・みったんかわいい
・ストーリー
悪い点
・大杉うざ杉