人 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
才人の行動がやり忘れた宿題を前日の夜にやる学生のよう
全12話1クール
OP「I SAY YES」 ICHIKO
作中たびたびBGMとして使われる。
ED「スキ?キライ?スキ!!!」 釘宮理恵
1期とはがらりと変わり「戦争」という言葉が数多く出てくるようになる。
序盤
アンリエッタ女王の話で1期を見ていない視聴者は門前払いを食らう。
中盤
コルベール先生とアニエスの過去の話。
ここまでで才人たちは直接戦争にはかかわっていないが、終盤戦争はえらいことになり、アンリエッタ女王が逃げるためにルイズはしんがりを勤めることになる。
ここでようやく戦争に直接的にかかわり始めた。7万もの兵を相手にするため、ルイズは死ぬ前に才人と結婚式を挙げたい一心からそれらしき物を展開する。ここら辺のルイズの心情の描写葉うまくできていたと思う。
しかし、そのルイズ決意とは裏腹に才人は眠りのポーションでルイズを眠らせ愛する人をジュリオに任せ、自らが7万の兵と衝突しに行った。
7万の兵と対決する前の才人とデルフリンガーの会話はよくできていた。そして、7万の兵とOPをBGMに大健闘するも才人はやられてしまう。ここで本当に泣いた。萌えアニメで泣くことなんてないと思ってたのに本当に泣いた。才人が消えた後のルイズの姉に対する叫びは心を打たれた。感動し再び泣いた。
しかし、5分もしないうちに才人の元気な姿が見られると、十分に悲しむ暇がなかった。故に喜びも薄れてしまった。
才人は本当にかっこよかったがもう少し登場を遅らせたほうが視聴者にも考える時間などを与えられ、良かったのではないかと思う。
結論から言えば面白かった。笑いあり、感動あり、戦争など大人の事情あり、色々な女の子の属性あり、で辻斬りさんがよく言うように楽しめなかったら「視点を変えて見る」事が大事だと思った。萌えキャラと簡単なストーリーが好きな人には胸を張ってお勧めできる作品。
タイトルは最初のほうは直接かかわっていなかった才人が終盤になって「やべえ、俺何もやってねえよ」ってことを思い出したかのように7万の大軍に向かっていく様子のことをさしてます。
登場人物
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール (CV釘宮理恵)
-物語のメインヒロイン
-貧乳
-ツンデレ
-貴族
平賀才人(CV日野 聡)
-男子高校生
-モテ期突入中
-ガンダールヴの紋章さえあれば破壊的なことは何でもできる。要は戦いがなければ不要
-変態
-巨乳&ルイズ好き
アンリエッタ・ド・トリステイン(CV川澄綾子)
-サブヒロイン
-ルイズの幼馴染
-女王
シエスタ(CV堀江由衣)
-メイドさん
-巨乳
-サイト好き
-料理レベル高
-日本人の血が流れてる
エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール (CV井上喜久子)
-ルイズの姉
-厳しい
-婚期逃したおばはん
カトレア・イヴェット・ラ・ボーム・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌ (CV山川琴美)
-ルイズの姉
-優しい
-巨乳
-何かと重要な役割
-病弱
キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー(CV井上奈々子)
-ボン・キュッ・ボン
-それだけ
タバサ (CV猪口有佳)
-無口
-強い
-シュバリエ
-読書
-ルイズ以上の貧乳
アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン (CV根谷美智子)
-シュバリエ
-筋肉。脳みそも筋肉
ジュリオ・チェザーレ (CV平川大輔)
-動物と仲良し
-目の色違う
-かっこいいらしい
デルフリンガー(CV後藤哲夫)
-しゃべる剣
-ハードボイルドの意味を調べるとこいつが出てくる
-主人公の相棒(相剣?)