桜 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
【番外編】と呼べる作品。作品のテンションから見ても。
【これはあくまで、《番外編》である。】
0.オチが良ければすべてよし。そしてやはり【番外編】でしかない。それ以上でもそれ以下でもない。ただただショートストーリーが積み込まれる。作品を見る際に、毎回サブストーリーが本筋とは別に展開されるが、うんざりすることはよくあるだろう。尺稼ぎか?と思う訳である。でもなぜだろう。同人や某動画サイトで一般人が同じテンションの作品を投稿してみるとなぜかテンションが上がる。つまり正常な評価ができないのである。対して、テレビで番外編やって喜ぶのはせいぜい腐向けアニメを視聴する腐女子くらいだろう。彼女らはキャラ厨であり、全てのコンテンツをぶち壊すプロだ。
【作品の内容について】
0.オチは良い、わけではない。至ってシンプルである。作品の基礎であり、維新以外のラノベで基礎が出来てるのはない。基礎さえできれば、結構完璧なものなのだが、全部gdgdのまま、ただ、キャラの威力、ラノベとしての属性のみに頼りっきりである。
0.この暦物語は、そんな維新シリーズにおいてその本質(語調の軽快さからくるラノベ性、例として禁書は魔術と科学の交差にラノベ性を見出した。)を見させてくる。ただただ【番外編】なのである。それ以上でもそれ以下でもない