剣道部 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
血と硝煙と復讐と裸
[文量→小盛り・内容→酷評系]
日本アニメ(ーター)見本市の作品群。監督は「電脳コイル」の作画監督などで知られる、「本間晃」さん。
グロ注意。ストーリー性はあるものの、苦手な人は、ダメなやつです、これ(私は苦手)。
【視聴終了】
{netabare}
話の筋的には、父親を無惨に殺され、自身も片腕を奪われた女性の復讐劇。
何を魅せたかったのだろう? 冒頭いきなりのシャワーシーン、ケツのアップから始まり、カメラを上に振っていくと、乳首と切断された上腕部が見える。
敵も身内も、殺害シーンは残酷で、リアリティがあった(まあ当然リアルは見たことないわけだけど)。
ガンアクションは皆無で、基本的には一方的な殺害。恨みがあるから、自身が撃ち抜かれた場所を撃ち抜いた後に、死体にも発砲を続ける。
最後に出てきたマフィアのボス風の人物は、因果応報というか、「人を呪わば穴二つ」的な感じか?
こだわりは、隻腕での銃の扱い。片手で弾の装填やら何やら(コッキング?)をリアルにやるとこうなりますよ、と魅せたかった感じ。ふ~ん、と。
良い悪いは分かりませんが、好き嫌いでいうと、嫌いです。
{/netabare}