fuzzy さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
添いとげるっっ!そして神作画!
『俺はアイナと添いとげるっっ!!』
アホだねぇ
そのアホさがいい
ちょっとスポ根ものにも似た熱さが
作画、声優、Opも良いですね
陸戦型ガンダム?かな
あの段ボールごてごてなカッコ悪さが逆に好み
カスタムグフのシルエットと
初代グフ使いのランバラル大尉と真逆のようなパイロットが熱かったです
敵と知りつつ好きになる
というのも本当の戦争でもあったのかなと
みんな死ぬなっと全てを背負い込み進む主人公の最期の姿は、フィクションでも悲しかったな
悲しいけどこれ戦争なのよね。。
なんか定期的に観ますw
檜山さん、小山さん、玄田さん、そして永井一朗さんの声の演技も素晴らしい
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何度目かの再視聴
冒頭からボールでの戦闘
雑魚戦車扱いだったマゼラトップでの戦闘
途中ガンダムの手に端子みたいなものが見える
多分ライフルやビームサーベルを掴んだ時に接続して電子的に命令できる仕組みなのだろう。。って細かいっっ
震える山(前編)の戦闘シーン
ただの撃ち合いではない
落下を計算しての射撃
それを見越して落下速度をコントロールしての回避
敵とのやり合いではなくガンタンクを殲滅するという戦略ゲームでもある
グフと陸戦型の対戦
ヒートロッドで痺れるってのはファーストでもある
が、電撃が走った部分はショートする
コンピュータでコントロールされているため直撃するとダウンする
など、今観ても新鮮
グフはただのモビルスーツというか機械
なのに剣でガンタンクを刺した時の震えとオイルが返り血のように
すげー
最後はシローにあっけなく斬られる。。。が、目的は自分が死んでもガンタンクを潰すという信念
ちょっと黒沢映画のような殺陣や心理戦に今更震えました
あと、きちんとMSの重さも表現してるところも
いやぁ神作画
素晴らしいアートでした。
最終回もむかつく非人道的な上官はお亡くなりになったりときちんとオチをつけ。
モビルスーツの細かいディティールの表現はすばらしい
やはりこの作品は定期的に観よう
まだ未視聴の方は是非