runa21 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
六見先輩押し!!
腐女子である芹沼さんは、
好きなキャラクターが亡くなったショックのあまり、
何も食わずにひたすら引きこもって居たら
激やせして、美少女になっていた!!
腐女子でありながら、
突然リアル乙女ゲームのような展開になるも、
精神が受け付けていかないという・・・。
いや~~爆笑しながら見せてもらいました。
初めの方で
オタクであることを
カミングアウトするかしないかという点、
隠れオタである自分には、痛いほど理解できる(笑)
ついでに言うと、
数少ないアニメの話ができる友達も
何人かいますが、
正直その子たちですら、
私がこんなにアニメを見ていることは知らない(笑)
(私はガンダムしか見ていないと思ってる(-_-;))
ついでにその子は腐女子で、
電車の中でスキンシップの多い男子学生を見ては
妄想を膨らませ、
会社では、そこそこイケメンな上司を見ては、
やはり妄想を膨らませるそうです。
どちらが受けで、どちらが攻めとが、
ガチで考えてるそうです。
ついでに私は厨二的な
ファンタジーな住人なので、
腐女子な友人の思考はよくわからないのですが、
むかつく上司とかがいたら
妄想の中で
銃殺したり、剣で滅多切りにしたり、
魔法でぶっとばしてるよ。ははは☆
って言ったら、
「私も大概だけど、あんたもひでぇな」
「サイコパスかよ」
と散々ないわれようでした。
オタクはオタクに厳しい(笑)
っとまぁ、
ジャンルが違うゆえに?
好きだからと言ってすべてを語れるわけでもなく、
ましてや、全く免疫のない人に、
「オタクなんです!!」
なんて言えやしない。
ついでに腐女子の友人は
結婚間近な彼氏さんがいますが
漫画やアニメが好きなことはなんとなく伝えているけど、
腐女子的なことは伝えてないらしい。
さすがにカミングアウトできないって言ってました。
だから早期の段階で
カミングアウトできたのは大きいですよね。
限定品残りわずかに
ソワソワしちゃう気持ちがものすっごいわかる。
それゆえに
あそこでゲージ振り切っちゃって、
限定品買に行ってしまって
カミングアウトする羽目になっちゃったシーンは
最高だった。
そうだよね!そうなっちゃうよね。
爆笑しながらも、
他人事とは思えない出来事だった(笑)
やらかしかねない。
っとまぁ、そんなこんながあって、
オタク女子が、
乙女ゲーム的な展開に突入するのですが、
私としては部活の先輩である
六見先輩が一押しです!!
太っているときも、痩せているときも
同じ態度で接してくれているし、
やっぱり先輩だから頼りになるしね☆
五十嵐君もなかなかいいんだけど、
オタク女子的な視点から見ると、
五十嵐君と一緒にいると背伸びしなくちゃいけなくて、
疲れちゃう気がするんですよね~。
だからいつもの自分でOKで、かつ
安心できる六見先輩押しです!!
ついでに先輩のお兄さんも大好きです!!
が、まさかのラストにちょっとびっくりでした。
さすがは腐女子と言ったところでしょうか。
ラブコメって苦手なのが多いんですが、
この作品はかなりお気に入りです。