※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バカは世界を救う!
童帝で有名なヴァンさんの男気満天でそんなヴァンや、ウェンディの成長する姿に、1話見てしまうと止まらなくなってしまう物語です!
前半と後半でヴァンさんの成長が著しく見られるのは男としてあつくさせてくれました! それでこそヴァンさんだ!と思うところが多かったです!
それに加えて、自分の好きな恋愛要素、明確に表されているわけではありませんが、ちょっぴり甘酸っぱく感じるところもありました!プリシラのストレートな恋心や、最終話のカルメンの告白、それにウェンディの恋心や、たぶん大人に見えたヴァンへの憧れもあったのでしょうか、兄に重なるところも少しはあったのかもしれません。個人的には、最終話からの後日談をもう少しやってほしかったのもありますが、そこはしょうがないかもしれないです。それでもヴァンのかっこよさはやばかったですね♪自分もこれだけ突き通せる男になりたいですね!
それとレイも後半かっこよく、成長して、自分の夢を、叶えたかった、妻とのささやかな幸せを…あれを打ち明けたところは泣いてしまいました。ヴァンも、「死んだ人間は生き返らねーんだよ!エレナを汚すんじゃねぇ!(こんな感じだったような)」これも素晴らしいの一言でした。よくいったという感じでした。
レイの思いを継いだジョシュアもかっこいい。皆が皆かっこ良かった…素晴らしい作品を見れました。
最終話、ウェンディのところにヴァンが現れたとき、やっぱヴァンだ!ってなっちゃいました涙
個人的にすごくかなしかったのは、一番恋心が明確だった、ミハエルさんとファサリナさんは、相思相愛だったから最後はどこかでひっそりと暮らしてほしかった涙 それでも前を向いて進まなければならないんですね…