剣道部 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ラブコメというよりはコメディ。作品云々というより、一点突破の魅力かキラリと光る♪
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
ドタバタコメディ。かと思えば、多少のシリアスを含む、振り幅の大きな作品。OPとEDの可愛らしい感じは、ある意味では詐欺ですね(笑)
本作、アクの強いキャラクターが多いので、彼女達に萌えられるか、笑えるかが評価の分かれ目になりそうです。ヤンデレ好きなら向いているかもしれません。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の見所 = グリのアホ可愛さ、の一択w
ダ女神といえば、「エルシィ(神のみ)」「アクア(このすば)」「ガヴリール(ガヴドロ)」など、もはや1ジャンルですが、本作の「グリ」は、ホントガチでダメでしたねw なかなか高レベルでした(おもしろ可愛さという点で)♪
「茜」はヤンデレにもほどがあるというか、いきすぎると個人的には萌えられないです。
基本的にダブルヒロイン(茜&グリ)なんでしょうが、そもそも「茜」も「グリ」も「ヒロイン力」は足りず、恋愛面ではずっと低空飛行していた印象(グリは最終回でかなりヒロイン力をつけましたが)。それに多分、人気ではグリが圧倒的勝利する思うしね。
ではコメディの要素はどうかというと、ボケもツッコミもイマイチ。特に茜のバイオレンス嫉妬ネタは早いうちに飽きました(ワンパターンでしたし)。ボケとツッコミというより(序盤は特に)、「イジメ」と「嘆き」に見えてしまったのが惜しかったかなと。
まあ、後半(9話目以降)はなかなか面白かったですよ、ラブもコメも。
でもやはり、「グリ」の明るさに救われた、という点が大きく、そこが唯一の長所であり、そこ以外の大きな長所が、私には分からないアニメでした。
だから、普通のラブコメやってた7話(花火回)が、普通に一番面白かったです。
ちなみに、メインキャラクターの名前は植物に由来しているのですね。茜(あかね)→染め物に使われる蔓科の多年草(相手を自分色に染めたくなる、支配欲の強さを表現?)。柚子(ゆず)→柑橘類(ピュアな甘酸っぱさを表現?)。樒(しきみ)→八角に似た毒草(悪女らしさを表現?)。
樒は特にぴったりな名前ですね。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
ドタバタコメディ。これは、ラブコメではないな。
2話目
パロネタが多いな~。
3話目
すでにマンネリ気味。教師が女子高生に……普通にダメかと。
4話目
少し面白かった。
5話目
少し、シリアス展開にしていくのかな?
6話目
水着回。アニメ定番のブラコン。
7話目
男、かなり投資してますね。花火の作画はまずまず。目潰しは笑ったw 今回のラブコメは普通に良かった♪
8話目
なぜ、バトルものに?
9話目
ギャグ、ラブコメにもどったね。
10話目
まあ、ペンギンのネタはしつこすぎ。
11話目
グリ堕天。まあ、グリが成長するためには必要かな。
12話目
ツッコませろよ→下ネタですか?→ちげぇよ!→ハッ! の流れは笑ったw あのまま、ボケとツッコミ繰り返し、天使に戻せたら良かったのに(笑)
{/netabare}