手乗り変タイガー さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なるほど。
「この作品は長門有希の覚醒」
2009年度版、特に例の8話を挫折しながらも観た後に視聴したせいか、150分を超える時間も気にならずに最後まで観れた。
内容や感想については多く語られつくしているので、ラストについて個人的な感想を少し。
長門はエンドレスエイトの時と同様に出来事全てを記憶していて、図書館内での子供たちのやりとりが、自分の記憶している図書館での話と重なり、感情を持った自分を思い出して「あっ!」と恥ずかしさのあまり持っていた本で自分の顔を隠した。という最終的には物語の全てが長門の回想だった。
なんてオチがあっても面白いと思わない?