ninin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
口は災いのもと
原作未読 全12話+総集編
{netabare}現代に会社勤めをしていた主人公は、あることで逆恨みで殺されてしまいます。無信仰なところや現実主義者であった主人公は、過酷な運命の一人の少女に転生させられます。{/netabare}魔法能力が武器となる世界で、少女ターニャ・フォン・デグレチャフ(以降ターニャ)はある存在を認識しつつ戦場を駆け巡り戦うお話です。
第二次世界大戦のような世界に、魔導師という空中で援護・戦闘部隊と通常の部隊(陸海空)いる感じです。
空中戦はよく動いていて迫力がありましたね。
ターニャは、表情が怖いほど豊かでした。声は悠木碧さんで凄く合っていましたね。
コミカルなシーンもありましたが、ほとんどシリアスなお話でした。{netabare}(油断させようと勧告を子供の声で行うのは反則ですねw){/netabare}
この作品は良くも悪くもターニャに焦点を充てたお話で、他のキャラは掘り下げが少ないですね。
主人公ターニャが魅力的に思えれば視聴継続できると思います。
お話は切りのいいところで終わっています。まだまだ謎の多い作品、続きがあればまた観たいですね。
OP 力強い曲ですね。 EDはターニャ・デグレチャフ役の悠木碧さん、歌詞やセリフが怖すぎますねw どちらも曲は好きです。
最後に、タイトルを決めるとき色々と考えましたw{netabare}神に喧嘩を売られる少女?・幼女の瞳に狂気・幼女顔芸などなど{/netabare}