赤緑 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
ゴメン、ちょっと魅力に乏しかったかな(第7話まで)
お仕事シリーズということで期待したんだけど、
いろははともかく、SHIROBAKOはアニメファンなら少なからず興味のある分野なわけだし、
それと比べて町興しという非常に地味な素材を扱うには、もっと強い魅力が無いとね。
それなのに、話もキャラも地味で、なんだかなー。
途中で忙しくなってしまって放置してたけど、観続けるモチベーションが維持できなかった。
ということで、第7話で断念。
-----
≪基本情報≫
P.A.WORKSのお仕事シリーズ第3弾。
短大卒業後、就職浪人がほぼ決定的となった主人公の女の子、由乃。そこへ、過去のバイトの縁で田舎町の町興しの仕事が舞い込み、つなぎの仕事のつもりで引き受ける。その田舎町では町興しのためにミニ独立国を運営していて、由乃はそこの王様に就任することになるのだが...
というのが出だしの話。
-----
≪視聴状況≫
このシリーズは好きなので視聴決定。
リアルタイムで視聴。予備情報なしで観始めた。
第7話まで視聴完了。
-----
≪各話の感想≫
{netabare}
▼第1話 - こんどの「お仕事」は予想がつかない
始まった。絵は流石にきれいだ。
これまでのシリーズでは、どういう仕事なのかを少しは知っているから、ある程度どういう話が出てくるのか予想することはできたけど、今回のは全く予想がつかないな。どういうエピソードが出てくるのか楽しみだ。
主人公の由乃、可愛いね。でも、リアル系ドラマでピンクの髪はどうなんだ。
CVは、新人の子? ちょっと『花咲くいろは』の緒花に似た感じだ。
舞台が田舎ってのも『いろは』を彷彿とさせる。それを意識してるのかも?
点数は、作画以外は保留。
続行決定!
▼第2話 - さびれたテーマパーク感
やっとメインキャラが揃ったか。
今のところ、早苗が好きかな。
あとは今後のキャラの掘り下げ次第。
それにしても暗くて地味な話だ。
さびれた感じを表現しているなら、うまく表現できていると思う。
チュパカブラのネタはちょっとなあ。
たぶん2クールだろうから気長に観よう。
とりあえず続行。
▼第3話 - ま、まだこれからだ!?
メインキャラが大臣に、か。
まだ入り込めないな。
でも、やっと町興しっぽい話が出てきた。
司会の人が的確な質問をぶつけてくる。経験不足だし就職活動全滅の由乃には荷が重い。みたいな展開。
これがだんだんとアドリブが利くようになったりするのだろうか。
キャラの個性が薄い気がする。
早く誰かのキャラ回をやってくれ。
あ、アオサギが出てきた。
「だんない」は富山の方言? 意味は「仕方ない」か?
正直、あまり楽しみじゃないけど続行。
▼第4話 - なし
▼第5話 - この町に観光に行ってみたくなるかどうかに懸かっている
観始めてからしばらくの間、このアニメをどう楽しめばいいのか掴み兼ねていた。
ここに来て少し思ったのは、物語を観ている側が物語内の町興しが実際に成功したように感じるかどうか、それを見守るというスタンスで観ればいいのかも知れない。
要は、物語にだけでなく、町興しの内容にも説得力があるかどうかってことだ。そして、それは絶対に成功しなければならない。それも、観ている側がちゃんと納得できる形で。
さて、物語は、具体的に特産品を使った町興しの活動を始めるところから。
そして、謎の外国人「サンダルさん」の正体が明らかに・・・?
浮いているし要らない人かと思ったらそういう。
なし崩し的ではあるが、ラストの駅のシーン、やっと観光地らしい感じになってきた。
これなら少しは観光に行ってみたいって気持ちになれる。
次回に期待。
▼第6話 - プラスマイナスでマイナスになっちゃってる
うーん、前回のプラス分も消えそうな感じ。
監督みたいにウザいキャラのエピソードがあってストレスなのにそれが解消されないんだよね。
しおりの取った判断がまたスッキリしない。
真希の態度もストーリー的には分かるけどそれが伝わってこないなあ。
脇役だけじゃなくて主要キャラがみんなして悪印象を与えてどうするの。
マイナスの部分を打ち消すようなスッキリした展開が無いと気分が悪いだけになってしまう。
まあ続きがあるからそれ次第だろうけど、これまで観たところではあまり期待できない。
真希のキャラが少し見えてきたのは良かったけど。
主人公が空気すぎる。
勇者が不在ではクエストにならなくないか?
分析のために次も観る。
{/netabare}