タック二階堂 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメの世界からキャラがやってきたよ。
詳細は公式でも。
誰もが憧れる、二次元の世界に入ったり、
二次元キャラがモニターから出てきたらという。
はるか昔、桂正和『電影少女』というマンガが
あってだな…
こっちはファンタジーバトル系の少女が出てくる
わけですが。
いやあ、これはノーマークでした。
面白いなあ。着眼点もいいし。
キャラデザがちょい古めだけど、全然問題なし。
これからどうなっていくのか気になりますね。
もちろん継続視聴決定です。
========第2話視聴後、追記です。
ううーん…
2話目で急降下ですねえ。
特に、まどマギとプリキュアを混ぜたようなキャラ
がなあ…
そして都合よく助けに現れたなんかのゲームの
ラスボスとか。安易な感じがして…
うーん…
※一晩寝て、観返してみたら、そこまで不自然でも
ないかなあと思い直しました。
ファンタジー系のアニメやゲームからキャラが
出てくるなら、ニチアサ系やバトゲーから
出てきてもおかしくはない。
それに、セレジアとメテオラだけでは話に
広がりが出ないのは当然で、こういう話なら
敵側も必要だし…
と考えると、これはこれでアリなんだろうなと。
であれば、そこまで評価を下げることもないかな。
そして、軍服の女と颯太の描いたオリキャラが、
なんらかの関係がありそうな伏線もあり、楽しみ
がいろいろとありそうです。
========第8話視聴後、追記です。
かなり面白く楽しんでいますが、ひとつだけ
イライライライラすることがあります。
颯太がクソみたいにうじうじしていること。
まあ、こんなところで軍服の姫君(アルタイル)の
正体と、その創造主について明かすと物語が
アレだけど、ここまで言わない(言えない)のは
どうにもおかしいというか…
少なくとも、メテオラに話さず、まみかに話す
ってのは、ちょっと…
========第10話視聴後、追記です。
アリステリアが馬鹿すぎて馬鹿すぎて…
さて、うじうじ颯太くんも一歩踏み出しました。
確かにエヴァのシンジくんも、ある意味こんな
感じなので、こういうもんなのかな、この年頃は。
さてさて、次はどうなることやら。
========第13話視聴後、追記です。
総集編です……が、
いやいや、これは恐れ入りましたw
こういうマジメな声なのにボケる演技は、
水瀬いのりの真骨頂という感じがしますw
「落としたなど不穏なものを感じている視聴者
諸兄よ、安心してほしい。これは予定された
総集編なのだ」
www
面白かったですw
========第14話視聴後、追記です。
後半戦スタート。
ちょっと各々のアイデアを隠しすぎですかね。
特に最後の方の颯太のアイデアとか。
さ、考察班、お仕事ですよw
考察アマチュアの僕としては…
・アルタイルのおマヌケな設定を作ってニコ動にアップ
・新たな創作キャラを作ってニコ動にアップして承認を得る
かなあ。
新キャラ登場で、どう動きますかね。
総集編のボカロPVみたいな曲は、あの時だけの
曲なのね。なんて贅沢な。
========第15.5話?視聴後、追記です。
13回で総集編やったばかりなのに、声優3人の
実写で振り返りという名の神経衰弱ゲーム。
いや、別にこの3人に罪はないし、むしろ
万策尽きの穴埋めに付き合わされる気の毒さは
ありますけど…
1話2話くらい落としてもいいんだという認識の流れは
ちょっとなぁ…
========第16話視聴後、追記です。
本編は面白いですよ。本編はね。
でもさあ、分かっているんですよ、予定通りって。
分かっているけど…
13回で総集編やって、前回で声優特番やって、
今回本編で、また来週、声優の音泉特番って…
面白いだけに、ちょっとそれはないんじゃないか
って思いますけどね。心なしか、作画も微妙でした
よ、今回。メテオラの顔のバランスとか…
========温泉特番視聴後、追記です。
世界陸上か何かの編成上の都合で、また特番です。
女性声優さんたちが大江戸温泉物語に行って、
足湯入って、手裏剣投げて、スーパーボールすくい
やります。
やっつけ感ハンパないですが、水瀬いのりさんの
浴衣姿が可愛かったので、良しとします。
========第21話視聴後、追記です。
いよいよ、最終回前の大きな動き。
アルタイル殲滅の最後の刺客が、なんとアルタイルの
創造主であるシマザキセツナという。その承認を
受けさせた(キャラとして創造した)のが颯太という。
まあ、本編でも承認力が足りないとか、そういった
問題点を指摘しているように、ちょーっちご都合かな
とも感じました。
さて、どういう決着になるのでしょうか。
========最終話視聴後、感想です。
あっ、前回のセツナとのアレで、アルタイルは消滅
したのですね。で、最終回はメテオラの術式で、
被造物たちが自分たちの世界へ帰っていくという話。
でも、術式を展開している魔術師は帰れないという。
で、メテオラはこちらの世界に残って小説家を
目指すという話になりました。
そして、その小説のタイトルは「Re:CREATORS」。
すべてのクリエイターに向けて、ということでしょう。
いろいろとスッキリまとめて、キレイな大団円。
2クールぶっ通しでやっただけあって、表現したい
ことをしっかりと見せられた作品でした。
ただひとつ……
真鍳は???
まあ、創造主を殺しちゃったわけだし、戻れない
という理解でいいんでしょうかね。
そもそも作風の違ういろいろな作品のキャラが
現界して、違和感はないのかしら? とか、
多少の気になるところもなくはなかったけど、
作品としては非常にまとまっていて好きでした。
良作だったと思いますよ。