古酒(クース さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
期待はしたいんだよ
「花咲く」は観た。「SHIROBAKO」は個人的理由で観る事はできなかった。
お仕事アニメ第三弾!今回は観れる!
私の「花咲く」の評価は
「アニメでやる理由が無い、実写でやれ、実写で」である。
最近気がついたんだが、ここでよく目にする評価で
「普段アニメを観ない人にも観て欲しい作品」ってのと
私が評価する「アニメでやる理由が無い、実写映像でやれ、実写で」は
とても似ているんじゃないか?と
「花咲く」について
{netabare}
まず、「普段アニメを観ない人」を考えてみよう
この層の人達というのは、そもそも「アニメを観る事自体」ハードルが高いのである
特に、深夜アニメは。所謂普通の人達であり、数がとても多い
次に、アニメを観る人。特に深夜アニメを観る層というのは
所謂、オタクであり、極少数の精鋭たちである
さて、ここで一つ「花咲くいろは」は
アニメを観る極少数の人達が楽しむ作品で良いのだろうか?
私はこう考える。
この作品は普通の人「が」楽しめる作品である。
しかし普通の人はアニメというだけでハードルが高くなるだろう
ならばいっそ、実写映像で世に誕生していれば、もっと沢山の人が観る事になり、
ひょっとしたら「ぼんぼる」は
流行語大賞にノミネートされるくらいにはヒットしたんじゃねーの?と
逆に。オタク層には少々刺激が足りないと思う。
「アニメとして製作するか」「実写映像として製作するか」って言う2択があるなら
私は普通の人も観れる「実写映像として製作」の方が正しいと思った。
アニメで製作する以上、精鋭達を刺激する要素が欲しい。とも
「普段アニメを観ない人」は普通の人であり、アニメでやる理由が無いと思うぞ。
「SHIROBAKO」は観る事はできないが、
内容自体が精鋭達に向けて作られているのはわかる。
{/netabare}
なので、この「サクラクエスト」には
アニメでやる理由があるかどうかをしっかり観ていきたいと思う。
1話は多少、精鋭達に寄せてきた印象を受けたよ。印象は良かった
今回は期待したいなぁ・・・