ねごしエイタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
メイドとドラゴンをかけているのは誰でもわかる
酔っぱらっていた小林さんがトールを救った後に、恩返し?としてトールがメイドとして小林さんの家に居候するところから始まるコメデイィというのですかです。
トールをきっかけにカンナなどのキャラも登場し、日常なのか?癒しなのか?も加わり、どこか家族のように近づいていく展開だったかなぁです。バフニール、ルコア、エルマなどもすっかり人間の生活しているのも、人間とドラゴンの友好の一つなのですかねでで。スキンシップするルコアに恥ずかしがる翔太くんもやや可愛い感じですかです。
トールが小林さんのためにいろいろするのだけれども、失敗あったりも互いにどこか分かりあっていったように見えたです。
コミケ、運動会盛り上がってたし、初詣など着物着たトール、カンナ絵になってたです。
そんな皆と楽しい日常あったりと進むと思いきや、最終回の突然展開は、強引でシリアスみたいだったです。その中でも、トールが自分がどうしていきたいのかに答え、小林も危険を顧みず最後の局面で強い主張は、互いにおいて気持ちを特に初めて見せてくれた気がするです。今までは、トールが小林さん好き好きが目立っていたし。
一番最後、トールの {netabare}「ただこの時間を大切に」という{/netabare}素直な気持ちは、健気だったなぁです。