おきらく さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:今観てる
いつまでたっても、本題にいかない CD宣伝だけならOKかも
評判が悪すぎるのがわかります。
みていて退屈に感じるだけですし、脚本が下手なオンライン小説みたいに超個性的だし。
脚本が壊滅的に崩壊しているのは、話が冗長すぎるから、いつまでたっても本題、ライバルバンド『Roselia(ロゼリア)』の登場へと行かないです。むしろ10話から突然始まるようにしたら、良かったかもしれません。
以下、感想を付け加えます。
【3話】キラキラ星をアカペラで歌うところは、見ている方が口をポカーンと開けたままにさせられました。
Poppin Partyの楽曲はいいのですが、個人的に思うのが良く再放送させてもらっているとか、強引にアニメをヒットさせようとしているけど、これでアニメ製作会社が倒産するのではないかと懸念します。ライバルバンドやキャラが出る以前に強制終了となる危険性があります。
ぜひとも、1期終了ということで12話か13話で終わらせて、2期はしばらく温めたほうが、良いと思います。脚本の作り直し、プロットの再編成をしないといけないです。そうしないとPoppin Partyの今後の活動に影響するのではないかと思います。脚本が崩壊しているし、キャラデザインが変ですから、まちがえても特典なし(イベント券なし)では、ブルーレイを買う人はいないでしょう。
Poppin Partyというバンドは、CD販売とライブ活動に専念したほうがいいと思います。
この作品が好きな人には、共感できないと思いますが、12話と13話を見て、ラストシーンに感動できませんでした。ただ、ライブハウス・スペースに来る人たちは皆いい人ばかりという、ほのぼのした雰囲気があるのはいいのですが、何か「○ブ○イブ」や、「け○おん」の要素が災いして二番煎じというイメージが強くあって、作品として、おもしろいとかつまらないという次元よりも、好きか好きではないかの違いではないかと思います。
Poppin Partyが好きな人は、アニメ2期も見るかもしれません。
あとOVAが付録されたブルーレイ第7巻は買う人がいるかもしれません。