κοκο さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
難解すぎてわかりませんでしたorz
星 評価したくないので3.0
今回のテーマは「恋」みたいですが・・・・
結論としては、難しすぎて理解できない。
{netabare}
最終的に虐待を受けていた少女の方が悪いという結論に、全く納得がいかないです。
能力を持った人間がその能力を隠す能力を持たなかったから、という理由ですが・・・
そもそも、無自覚無意識に完全無欠な倫理的行動をしてしまう状態に陥ってしまったのは、虐待のせいではないのでしょうか?
この疑問の可能性を潰す場面が全くないです。
仮にこの可能性を潰したとすると、彼女は生まれつきの無自覚無意識に完全無欠な倫理的行動をしてしまう精神異常人間となるわけですが・・・・
このような行動が生まれつきで発生するはずもなく、納得がいかないのです。(倫理観というものは、教育によって発生するものです。)
虐待を受ける前、実親と暮らしていた時に教育されたのでしょうか?
そうなると、第三者から見てその発生が虐待前か後かなど見極められるものなのでしょうか?
不幸だけれども(能力のせいだから)仕様がないと切り捨ててしまう主人公もどうなのでしょうか・・・
普通の人なら、他人から悪く見られないよう神経質に生きてきたからこのようになった「これは能力ではなく、精神障害だ」と考えると思います。
結局のところ、少女が怪異になる前と状況は全く変わっていないのですが・・・・全く腑に落ちないです。
この物語の終わりに主人公は自らの一連の行動を「恋」ではない何かと称しているのですが、全くわからないです。
{/netabare}
誰か理解ができた人、解説をお願いします。
バカでごめんなさい。orz