Aki さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
正直言って
opは好きだったし、アニメ自体の動きや作画は大変な労力もあったと思うので素直にいいと思いました。
{netabare}でも物語や設定についてはっきり言わせてもらうならクソ。
存在Xとかいう神にも悪魔にも似つかないような中途半端な存在の設定。その存在が信仰心を芽生えさせたいがために行う転生。でもその転生先は過酷な環境とか言いつつ美少女&チート能力持ち幼女。本当に信仰心を目覚めさせたいのならば、紛争地域にでも原始時代にでもひ弱な人間にして送り付けたりして、命を人質に強制的に信仰させたり、目の前で超絶奇跡でも起こして信じさせればいいと思う。でも、それさえせずに命を助けてくれたサービス精神旺盛な存在Xに対して、主人公は復讐だの戦争だの中二病みたいな発言や自問自答ばかりで、正直見てて痛すぎた。存在Xはまずそんな主人公1人に執着するくらいなら、自称神の力で無神論者数億人でも異世界転生させてみろよと思う。こんな矛盾が多い作品だと見ててとてもイライラしました。他にも作者自体、原作のあとがきなどでミリタリーや共産主義を少しかじったようなすごい痛い書き込みをしていたり、それについていく信者もAbemaやら何やらのコメで同じかそれ以上の痛いコメ。本当になろう原作の自己満足で書いているような薄い作品だと作者も信者もこの程度かと思いました。この作品が好きな方やまた違う意見をお持ちの方にはこんな内容の感想を聞いていただいたことは申し訳ないと思っております。ですがこのような考え方や見方もあることを知っていただければと思います。こういった長文を読んでいただいたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。{/netabare}