pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
尺というか配分の問題?
いきなりだけど最終回の考察。
原作やってないのでアニメでの感想であり、ゲームやってる人から「全然違うよ」と怒られそうだけど…。
{netabare}使い魔として生まれ変わった瑚太朗(咲夜?)は、多数の人間と契約できれば外宇宙の人類生存可能惑星へでも飛んでいける能力を有するってことかな?
そのためにはガイアだガーディアンだいう組織の対立はジャマで、というか魔物使いの技術を開放しないとならなくて(実際、目覚めるためには本来超人側に就くハズの子も魔物使いになってたみたいだし)、それまでの殺し合いはその下準備、と。
んで将来外宇宙へ行ける可能性があるんだったら地球の意思?篝?も、まぁ引き下がって(殺されて)いっかーってこと…かと。
ただその下準備のためにめっちゃ人死んじゃったんで、外宇宙へ行けるだけの契約者を集めるために僅かに生き残った人口を増やさにゃならんねー、って感じかのう?
瑚太朗「オレがスゲー力を持った魔物になりゃあいいんだよ」「その魔物に力を与えられる人間を選抜・淘汰しよう」ってのが解決方法だった、と、多分。
良い記憶ってのはフワっとした言い方しかできないけど、つくば博ないしそれ以前のアポロ計画たけなわだった時代の、あの頃の気運ってことかのう?
さすがに「寄生蜂のように生きろ」ってのはあんまりにも身も蓋もないような。
合ってるかどうかは知りません、ただ頭の悪い自分がアニメ見た限りではそういうことなのかなーと思えた次第。
一応〆てる、投げっぱなしじゃあない。
けどねぇ、そうはいってもねぇ…。
これ、1期必要だったんだろうか?
1期は1期で悪くないんだけど、これだったら2期を2クールにして、1期の話はちょこっとムーン編で触れる程度に納めたほうが良かったような?
月?に召喚する時に思い出シーンとして一人一人説明…はウザったいかな?無理かのう?{/netabare}
一応〆てる、とは書いたけど、投げっぱなしの設定は多々見受けられます。
けどそれに対して考えるのは…なんか嫌。
どうせあれこれ考えたって「違うよ、正解はゲームやれば分かる」って言われるだけな気がしてのう。
かといってそればっかりじゃ何なんで最終回だけ考察書いといたけど、答え合わせ(つまりゲームをやる)をする気は…スイマセン、起きません。
余談(園芸ネタ)
{netabare}といいつつ1期のあるシーンだけは気になって仕方ない。
何話だっけ?ルチアの足元、花壇の中にボールがあってそれ拾ってくれって言われるシーン。
近く収穫祭を迎えるといってるので季節は秋(といっても背景に季節感を感じさせるものは無く、9月後半くらい?)と思うのだけど、その花壇に咲いてるのがパンジーでした。
冬~春の花。
大抵のアニメでは季節感無視した植物は気にしないけど、色々と伏線張ってるこの作品では「なにか意図があるのか?」と思ってしまう。
なんせ緑化都市が舞台で、影の組織が緑化活動奨めてるトコロだしのう。
実際意図はあったのだろうか?季節感無いことも含めて。{/netabare}