ようす さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とある出版社の恋愛模様(/ω\)☆その2
世界一初恋の2期です。
話は1期の続きになっていますので、
まずは1期からご覧ください。
ジャンルはBLです。
私にとって初BL作品でしたが、
いやもうすっかりハマってしまいましたw
まるで少女漫画のように、
きゅんきゅんときめきが止まらない(/ω\)
全12話です。
● ストーリー
≪ 小野寺律(おのでら りつ)の場合 ≫
少女漫画の新人編集・小野寺律。
編集長はなんと、高校時代に付き合っていた
高野政宗(たかの まさむね)だった。
高野の積極的なアプローチに戸惑いながらも、
次第に二人の心の距離は縮まっているような…♪
しかしそこに、律の許嫁が現れた。
≪ 吉野千秋(よしの ちあき)の場合 ≫
少女漫画家・吉野千秋。
彼の担当編集は、
幼馴染でもある羽鳥芳雪(はとり よしゆき)。
「男を好きになる」ことに戸惑いを覚えながらも、
羽鳥と付き合いを始めた吉野。
しかし、吉野の友人でアシスタントの
柳瀬優(やなせ ゆう)からも想いを告げられ、三角関係に…。
≪ 木佐翔太(きさ しょうた)の場合 ≫
雪名皇(ゆきな こう)と付き合いを始めたけれど、
仕事が忙しくてすれ違いの毎日。
顔も、声も、全部がタイプで大好きだけれど、
あいつは一体俺のどこを好きなのだろう…?
すれ違いと焦りから、
雪名との関係をどう続ければいいのか、戸惑う木佐。
こうストーリーを書き出してみると、
やっぱりジャンルはBLなのだと感じさせられます。笑
しかし見ている分には、
普通の恋愛漫画のようです。
まあ、迫ったり迫られたりするのは
どちらも男なのですけれども(笑)
3人(とたまに周りの人物)のエピソードが、
12話の中でランダムに描かれます。
2期はそれぞれのエピソードが、
ほぼ結末を迎えたように思います。
今回は吉野のエピソードが印象薄かったかな。
りっちゃん(律)と木佐さんのエピソードは、
とてもよかった♪
ときめきのない日々の中で、
私のオアシスでした。笑
● キャラクター
全員イケメン、
そして全員同じ会社の関係者という恐ろしい設定ww
私のお気に入りは、
1期同様、りっちゃんです♪
もうりっちゃんがかわいいことこの上ない!!
普段は高野さんにぎゃんぎゃんと反抗しているのに、
いざ高野さんに迫られると赤面しちゃって…(/ω\)
いやー今回も受け側がかわいくてたまらんですねー
にやにやが止まりませんよにやにやが(・∀・)ニヤニヤ
りっちゃんといい、他のキャラといい、
「こんなにドキドキさせるなんて、ずるいよ…」な
照れ顔が可愛くてたまりませんどうしたらいいんでしょう(興奮)
赤面してうつむく表情がこんなに可愛いなんて…
私の萌えゲージがキャパオーバーです!ああ可愛い!!
これは迫ってくる相手が高野さんだからこその興奮。
おそらく、迫ってくる相手が可愛い女の子だったら、
また全然違った受け取り方になるのでしょう。
もう一人、
迫る側のお気に入りは羽鳥です。
感情を表に出さないクールなキャラ。
あまり大きな表情の変化はないけれど、
ふとしたときの優しい表情とかたまりません(*´Д`)
そして、cv.中村悠一の破壊力。笑
● 音楽
【 OP「世界の果てに君がいても」/ 喜多修平 】
とても好きなOPです♪
「好き」という気持ちがストレートに、
楽しく弾むように歌われています♪
恋にあわあわする男の子の感情と
マッチしていていい感じですね^^
アニメーションが可愛すぎて、
萌え殺されるかと思いました(*´Д`)
【 ED「アイコトバ」/ サクラメリーメン 】
EDもまたいいんだよな~!
1期のEDも大好きでしたが、
こちらもまた大好きな曲です。
切ない恋心を力強く優しく歌っていて、
ぐっと心に沁みてくるよ。
● まとめ
観ているうちに男性同士のいちゃいちゃシーンにも
まったく違和感を感じさせなくなるのが、すごいww
(ごちそうさまですとは何回も思いましたけどw)
でもそれは、
相手のことが好きで、
大切に想う気持ちがよーく伝わってくるからだと思う。
恋に性別は関係ないのです!(結論)
たくさんきゅんきゅんできました(/ω\)
存分にりっちゃんに萌え狂うことができて、
2期も大変満足でありました(*´ω`)