うち. さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このロクでもなく理不尽で笑える世界に祝福を!
今回は逮捕されたり、裁判したり、ダンジョンいったり、温泉街に行ったりと結構冒険してる感が強かったように思えます(?)
前期もそうでしたが各話によっては作画が不調だったりしたのが残念でしたが、このすばは動くためにあえて、あえて!崩したりしていたりするので動きのための処置だと思われます。
物語
裁判編でカズマの発言が嘘発見機で鳴るところが笑えました。テンポや間の取り方が本当に秀逸でした。
実は原作ではダンガンロンパ風の挿絵でアクアが「それは違うわ」と言っているのですがさすがに再現はありませんでしたね。
今回ダンジョンに行っていましたが原作二巻(一期の範囲)の時点で既に行っている設定です。
九話、十話はオリジナルな要素が含まれていますが、おおよそ一緒です。アニメの方が好みかも。特に十話でのハンスとの対決は大幅アレンジされています、アニメならではの動きの多さに感動しました。
カズマがハンスをおびき出す場面はまんま映画「トレマーズ(超おすすめ映画です)」のようで面白かったです。
最後はゆんゆんがとある爆弾発言をして終わるんですが、それはまた別の話。
大幅アレンジは具体的に言うと原作では{netabare}
○九話での汚染犯人を探すために調査をしている。
○九話でアクアは魔女扱いされていない。
○十話での戦いはハンスが温泉の源泉に突っ込む作戦を取り、カズマ達はそれを止める展開。カズマは死亡せず、ウィズは魔力が足りずカズマの魔力で補う。
○ハンスは原作では浄化されてそのまま倒されるが、アニメでは生き残るもののアクアのゴッドブローで完全に倒されるのはオリジナル。 {/netabare}
声優
茅野愛衣の変態ボイスが聴けるのはこのすばだけ!
作画
女性キャラの体のデザインがすばらけしからんくて良かったです。今回やたらアクアの胸が揺れていたのは、気のせいでしょうか。
キャラ
相変わらず良かった。アクアは特に優遇されていて素晴らしかった。
音楽
今回のOPとEDも良かった、OPは一期の方が好みかな?EDはますます良質なものになった気がします。
総評
「このすば」らしいテンポと空気感はそのままで、前期とは勝るとも劣らない二期だったと思います。
三期が来ることを願って、ララティーナのパンツをスティィィィィィィィル!!!