「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(アニメ映画)」

総合得点
91.6
感想・評価
1167
棚に入れた
7200
ランキング
28
★★★★★ 4.1 (1167)
物語
4.0
作画
4.3
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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くっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何があってもキリトとアスナは一緒なのです

SAOの映画を見てきました~。今回や観る人のためにネタバレしないように説明したいと思います。

SAOではナーブギア、ALOやGGOではアミスフィアを使ってバーチャルリアリティ(VR)を体験してきました。この映画では、オーグマーを使ってARを体験します。それを使ったゲームが、オーディナルスケールです。ARとVRの違いを説明したいと思います。VRはフルダイブつまり五感全てを現実から遮断し、脳の命令は全て仮想世界のアバターが反応する。対してARは現実において、仮想世界を発生させ(現実世界の中で)自分の脳で現実の身体を動かす。簡単に言えば……、VRは仮想の中に現実世界を発生させるのに対して、ARは仮想の中に仮想世界を作り出す。

キリトはあまりARが好きではなく、VRの方が好きならしいので、あまりオーディナルスケールをやろうとしません。それに打って変わって、アスナやシリカやリズベットは凄く気にいっています。オーディナルスケールでのイベントに行こうとしないキリトを、強引にクラインやアスナがごり押しで誘うのです。そこに現れたのは……。

映画では、主要メンバーとしては、キリト、アスナ、シリカ、リズベット、クライン、シノン、エギルです。アニメ本編ではあまり出てこなかったシリカやリズベットは登場機会が増えましたーー。

もうこれ以上ネタバレなしでは語れません。(書いてある内容がネタバレだったら本当に申し訳ございません)

ちなみに拡張現実は英語ではAugmented Reality、こっからオーグマーって名付けたんでしょう。オーディナルスケールは「順序尺度」という意味で、順位が全てのゲームです。

すっごい未来の話だろ思っていますが、最近はARが進んできているんですよねー。てかもう始まっていますよ。ポケモンgoです。一世を風靡したあのゲームはARとして実装されます。もしかしたら、SAOやALOやGGOそしてオーディナルスケールみたいなゲームができるかもしれません。

エンドロールの後に3期決定を匂わす映像が出ていましたよー。

感動しましたよ。映画中の音楽もすばらしかったです。やっぱりキリトとアスナのコンビは良いですね。

タイトルの意味?映画で探してみて下さい。

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 208
サンキュー:

10

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