赤緑 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
[寸評] 三女の「バカ野郎」が好き
可愛い三姉妹の日常を観賞するだけの物語。ちょっと古い作品(2017年現在)だけど、十分観られる。
以前、OP曲が話題になった時に観ようと思って中断していた作品であるが、今回なんとなく観てみた。
青年誌漫画が原作。4コマじゃないショート漫画。
原作の絵はちょっと苦手で未読。
テンションが中くらいの、そんなにドタバタでない日常系コメディー。
作品名でもある「南家」の三姉妹とそのクラスメイトたちの物語。
話が姉妹バラバラではなく、それぞれの友達が他の姉妹とも交流するというのが特徴。
以下、ひとことコメントの羅列。
めしマズって、味覚か頭がおかしくないと成立しないので、次女みたいなキャラの場合は妙にリアリティーがあるな。これがドジっ子だとかえってこじつけ臭くなる。
こういうレベルの「めしマズ嫁」が現実に存在するという事実が恐ろしい。
小学生の話が微笑ましくて良い。マコちゃんが可愛い。
変態がいる。小野さんはこういうイケメンだけど変人の役がハマり過ぎているな。
長女の巨乳が常識的な範囲なのが安心する。着やせし過ぎな気もするが。
続編の『おかわり』は、評判が悪い(主にオリキャラのせい?)のと、せっかく慣れ親しんだ絵柄がガラッと(それもあまり好きじゃない風に)変わってしまったので、当面は視聴の予定は無い。