アトランティス さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
壮大なる・スケール
twitterでも評判がよく、やっと時間を作り見に行くことが出来ました。
2時間が長く感じて(良い意味で)、戦闘シーンも迫力があり、
濃い内容でした(^^
この映画、
{netabare}舞台が2026年の東京で、今度東京五輪で使用される予定の新国立劇場が完成していたり、現在私たちのリアル世界でも開発がほぼできている(まだ実用は出来ていない)AR拡張現実端末が普及していたりと、本当にこれからやってくる世界を見せられているようで、終始ワクワクが止まらない状況でした。ディスクロージャー映画ですかね。VRでのフルダイブが危険でARが普及するというのはあるかも知れません。そうなると嬉しいですね。余談ですが、最近の映画でバイオハザード the finalも見た感じ個人的にディスクロージャー作品なのかなぁと思っています。あれは人工知能が人間になったり、人間が人口知能と同期することで更なるパワーを得たりしていたようですが。。{/netabare}
まぁそんなことはさておき、
今回の映画はアニメだけを視聴している人にとっても楽しめる内容だったと思います。
キリトとアスナのいちゃいちゃも堪能出来たし
シリカちゃんも可愛かったし、シノンはライフルで活躍、
まぁちょっとリーファの出番が少なかったのはありますが総じて満足でした♪
何より、もうかれこれ4年くらい前になるアインクラッド編を
また楽しめる内容になっていたのがとても良かったと思います。
SAOシリーズの売りの戦闘を繰り返しながら事件の真相に迫っていく過程は
見入るものがありましたし、気づいたらポップコーンを食べる手が止まって
いるほどでした(笑)
僕の中では、君の名は。以来のとても満足できた映画です♪
オーディナル・スケールは生身の身体を使ってのゲームであり
普段から運動不足の人は上手く立ち回るまで大変そうですね。
痛みはどのくらいのレベルで感じるのだろうか。
痛覚残留ってかw
また話の中で中核を占めるユナは、「とあるシリーズ」の映画エンデュミオンの奇蹟のアリサを彷彿とさせる存在でした。
歌の力はずるいですねw
人を惹きつける力があります。
{netabare}音楽には梶浦由記さんが関わっていることもあり
中にはFate/zeroの「to the beginning」とそっくりじゃんって曲もありました。笑(戦闘の音が大きかったのでそこまで歌は聞こえませんでしたが){/netabare}
主題歌は安定のLiSAさんで
もうソードアートといったらLiSAさんがいないと始まらないですね。
映画の終わりに「SAO will return」とあったので
まだまだSAOは僕を楽しませてくれそうです。
好きなアスナの表情がたくさん見れて本当に満足でした。
以上、駄文でしたが感想をお読み頂きありがとうございました_(._.)_
以下余談です。
{netabare}序盤のニュース番組ってあれ報道ステーションですよねw
からあげクンもそのまま出てきててちょっと面白かった。
ドローンが日常的に空を飛んでる風景は今から考えるとちょっと恐怖。
だけどそれを受け入れないといけなくなる日がもうあと何年かで来るってことは分かっておかないと。。
っていう意味では良いシュミレーションになったのかな。
とりあえず、まずは新国立競技場がちゃんと完成するか
見届けないといけないですね。{/netabare}