ハウリングインセクト さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
記憶を取り戻す物語
覚醒状態で使用できるARデバイスオーグマーが人気が出始め、キリト達もイベントに参加しだした。ある日ボスイベントにSAOフロアボスが出現、久々のSAOにクラインやアスナはテンションが上がるが、フルダイブの方が好きなキリトは乗り気でない。
一方でSAO時代の負の遺産が陰謀となって現れる。代々木公園でのイベントに参加しようとしたクライン達風林火山だったが、ランク2エイジに現実ダメージを受け病院に入院。アスナもシリカを庇ってボスの攻撃を受けSAO時代の記憶を失ってしまう。
そんなアスナの記憶を取り戻そうとキリトはARアイドルユナが指し示す東都工業大学に向かう。そこで重村教授の娘がユナと知り、彼女に再度アスナの記憶を取り戻すすべを聞く。今のランクでは助けられないとユナに指摘を受けボス戦を攻略していくキリト。
ついにエイジの↓ランク3になったところにエイジが現れる。メールでアスナの記憶を返してやると場所を指定され、エイジとの1対1に臨むキリト。過去を捨てたものに負けるはずがないとキリトはエイジを破り、アスナの記憶を返せと詰め寄るキリト。しかし、すでにライブ会場では計画が進行してボスが大量出現していた。エイジは計画を笑いながら話す。『SAOサバイバー達に死の恐怖を想起させることにより、SAO時代の記憶を抽出し、その中にあるユナのデータをもとにユナのパーソナルデータを再構成、ユナを蘇らせる』だと。その計画はSAOのように脳にダメージを激しく受け記憶どころか死んでしまう可能性すらある危険なものだった。すぐに会場に戻り、間一髪でアスナを助けるキリト、それでもボスの数は減らず徐々に追い詰められていく。
そこにユナが現れ、SAO100層のボスを倒すことでこの計画を終わらせられると話す。フルダイブし、100層のボスと対峙するキリトだったが敵は強大でやられると思ったそのとき、死の恐怖を克服したアスナが駆けつけキリト達を助ける。さらにユイのサポートでALO、GGOで戦ったライバルたちも増援する。ついにキリトはボスを倒し、現実世界に戻りボスたちを100層ボスを倒したドロップアイテムで一掃、アスナの記憶を取り返した。
最後は5月4日流星を見に行くというアスナとの約束通り、星を見に行きそこでアスナの指に指輪をつけ永遠の愛を誓いあう。
物語としては娘を取り戻したい重村教授、ユナとの日々を取り戻したかったエイジ、そしてSAO時代の記憶を取り戻したアスナ達、SAO時代の悲劇が新たな事件を引き起こしてしまった。エイジと重村教授げ明確な悪とも言えないが起こしたことがことなだけに彼らに感情移入できないとキリト達による新たな英雄譚に見えて事件の規模にしては幼稚なストーリーに感じられると思われる作品。