退会済のユーザー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
思いのこしと、龍の歯医者
意味わからん。
それが最初の感想。
で、たまたま2度目を見ることができたので、見たら1度目では分からなかった部分が少し見えた気がしたので、レビューを書いてみた。
龍の歯からは死人がよみがえる。
それは、思いのこしをした人で殺意のない人。
虫歯菌は、殺意のある人間を殺していくと作中で男の子が話していた。
けれど、それもあるけどもう一つ。
戦争で戦う人間て、死ぬ覚悟も出来てる。
怖いものがない。
思いのこしはない。
銃で撃たれてるのに、弾がおじさんを避けてるかのような人がいたけど、あれは怖いものはなにもない人ということを表してたのかもしれない。
最後に銃をむけた男の子は、死ぬ覚悟をして、これで死んでいいと思えた。
だから、歯に戻った。
虫歯菌は、今まで戦争で殺しあった人たちの殺意や憎悪の塊で、そんな気持ちにならないように、龍の歯医者になりましょうってことなのかもなと思った。
殺意や憎悪は、殺意や憎悪(虫歯菌)に殺される。
思いのこしをしない人生を送ることと、殺意や憎悪を持たないようにしましょう。という2つを言いたかったのかな。たぶん。