天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ネオSFスーパー英雄(?)列伝17
海辺にバイクを止めて~一瞬マジにお前を改造した(中略)
お前がのぞ~むなら~加速装置も~付けて~やるぜ~♪
(ジャジャジャ)ハイティーンナンバ~未来を俺にくれ~
・・・なんか違う(汗)
前回でタイトル通り夢の対決をした両者ですが、今回は00戦士が目立っていてデビルマン側は美樹以外影が薄かった感じですね。
一方、002,004,008の前には新世代のハイティーンナンバーが現われ、その能力で00ナンバーを圧倒し、去っていきます。
よく考えてみればこういう東映の対決物の場合、前者が主役で目立つっていう伝統(そうなのか?)があって、今回もその例に漏れず、サイボーグ戦士の方が活躍してる印象でした(特に2巻は)
しかも出てくるキャラが、石ノ森章太郎ファンなら喜ぶ配役となってました。
0014=エドワード・アダムス(幻魔大戦-神話前夜の章-のルーフ)
0015=エバ・マリア・パラレス(サイボーグ009・移民編のリナ)
0016=カイン(鉄面探偵ゲンのゲン)
0017=アベル(ドンキッコのドンキッコ)
0018=セト(章太郎のファンタジーワールド・ジュンのジュン)
そして彼らを造ったアダムス・トイペル博士が人造人間キカイダーのプロフェッサー・ギルなんですよ。
彼が「ブラックゴーストに生まれし者はブラックゴーストに還れ」と唱えながら杖に内蔵した笛を鳴らして、ジョー達を苦しめる描写(ウソ)を観たかったですね(おいっ)
最初にデビルマンと009が対戦した森が怪しいと睨んだ009達は、ドルフィン号で出撃するが、デーモン一族の攻撃でエンジンをやられ不時着してしまいます。
ただ、ここで終っちゃうんですよ、これが(ええ~っ、このあとどうなるんだ)これは第3巻を早く観なくてはいけない(番宣みたいですね 汗)
でも、ホント、デビルマンの出番が・・・