「BLACK LAGOON Robertas Blood Trail[ブラックラグーン-ロベルタズ ブラッドトレイル](OVA)」

総合得点
82.1
感想・評価
1273
棚に入れた
7086
ランキング
373
★★★★★ 4.1 (1273)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『Black Lagoon : Roberta’s Blood Trail OVA Episode 1~5』ブラック・ラグーン:OVA 4/OVA版『ブラック・ラグーン』第3期の最終

正直なところ、なぜこの回を取り上げたのか、余り大きな理由はありません。
ただ、この回はいわゆる「起・承・転・結」の文字通り《転》の部分という気がします。一見、見過ごされそうな、展開の一部ですが実際には《ロックという主人公が大きく(見た目も含めて)変化する!》と言う点で、重要だと考えます。
同時に、それを説明というか補填する為の、〈ファビオラ〉と〈レヴィ〉のロックに対する、見方と考え方の違いは、今までのロックという存在の意味を大きく変えて行くのかも知れません。

今回の作品にとって、第4の主人公(ロック、ロベルタ、アメリカ軍の指揮官に続く)とも言うべき、悪徳と背徳の街・ロアナブラを牛耳る、二大勢力の1つで最大級の戦闘力を誇る、ロシアン・マフィアの大勢力ホテル・モスクワ!
しかし、その実態は崩壊前のソビエト軍に於ける、最精鋭部隊の1つ「遊撃隊(ヴィソトニキ)!」の小隊。いわば、第三次世界大戦を戦い抜く為の、強力な部隊を一声で統率できる、優秀で有能な上に部下思いだが、好戦的で冷酷非情の指揮官。

通称フライ・フェイス(火傷顔)、バラライカと呼ばれていますが本名は、「ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ」と言うようです。ですが、今の彼女は単にバラライカで充分でしょう。
彼女と彼女の率いる部隊が、ロックの策略?によって、宿敵・アメリカ陸軍特殊部隊と、逢い見える(あいまみえる)のです!!

〈詳細参照:拙ブログ記事〉→
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-947.html

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既に拙ブログ記事、〈『Black Lagoon :Roberta’s Blood Trail ・OVA Episode 4』ブラック・ラグーン:OVA 4〉にある通り、このOVA第5巻はシリーズの完結編であり、さり気なく原作よりもシビアに、原作よりも易しく物語を終結させています。

〈詳細参照:拙ブログ記事〉→
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-945.html

投稿 : 2017/02/18
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サンキュー:

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