アンディ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ピニオンは髪を下ろしたほうがイケメン
評価が正直難しい作品でした。
パンチが薄いのかなぁ、、、
テーマが薄いというか、、
後日改めてもう一回見てみようと思います。
2017年2月上旬視聴
■ジャンル■
異文化交流たまにロボット
(SF、ロボット)
■類似作品■
・華竜の宮(著:上田早夕里)…アニメではなく、小説なのですが、
世界観、設定が類似しています
■視聴きっかけ■
シナリオが虚淵玄ということで、ずっと気になっており、
なんとなく手が出せなかったが、意を決して視聴
■感想■
所々は良かったのですが、パンチが弱く
あまり印象に残らなかった作品でした笑
世界観、設定が上記に書いたように
華竜の宮という小説に非常に似ており、
ヒディアーズの正体が早々にわかってしまう等
驚きや斬新性がなかったのが残念でした。
あと、つかえないものは淘汰される云々の件や
それに葛藤するレドにもあまり共感できなったかなぁ、、、
だからといってガルガンティアの人たちにも共感は
できなかったし、恐らくSFということもあって、
人の機微や感情があまり表現されていない作品だったのかな?
ただ、徐々に異文化について理解を深めていくレドの様子や
チェインバーのキャラの良さ(特に最終回)、
ピニオンの男気(最後だけ)、
最初の頃の謎や展開のワクワクさは良かったです。
あと、6話の祭りの踊りが妙に艶やかで
不思議な感じでした笑
■まとめ■
時間を無駄にしたとは全く思いませんでしたし、
一気に見たので面白かったとは思うのですが、
作品のテーマやキャラに共感しにくい作品でした。
あと、サイコパスやまどマギ、fate/zeroみたいな
作品ではないので、注意です笑