![](/img/user/user-nophoto.jpg)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
超電磁砲の「S」って何だ??
とある科学の超電磁砲の第2期です。
絵がまたグッと綺麗になってますね。
さて、タイトルにした超電磁砲の「S」って何だ? ですが、
sister's(妹達)
Silent Party(革命未明)
Second season(第2期)
の「S」みたいですね。
シスターズ。つまり妹達の話とオリジナルストーリーの革命未明編となっております。
とある魔術の禁書目録の一方通行のところを御坂美琴視点で構成されているのでより深く描かれております。
先にとある魔術の禁書目録を観ていたら、結末知っているのでちょっと面白さが欠けてしまうのが残念ではありました。
絵も数段レベルアップしているので、記憶消してもう一回観たいと切に願ってます。それだけにちょっと惜しいと言わざるを得ないでしょうね。
御坂妹の瞳が、とある魔術の時に比べてちゃんと描かれているので、より御坂美琴と区別付かなくなってますね。個人的にはとある魔術の時の方が好みです。
このストーリーで一番気になったところと言えば、「同じ顔で、同じ声で」
と言う台詞。
確かに顔は遺伝子レベルでそっくりなので納得出来るのですが、はっきり言って同じ声と御坂美琴が認識するのは有り得ない事です。
第三者が聞いた時の台詞ならば納得出来ますが、結局自分自身の声は頭蓋骨を響いて伝わっているので、周囲に聞こえる声とは異なって聞こえています。※自分の声を実際に録音すればはっきりと違うと認識出来ます。
例えるならば、一卵性双生児の双子が居たら、第三者には区別の付かない声も双子同士からすれば全く違う声として認識しています。←実体験です。
それを踏まえた上で、
「だから何?」
って事ですけどね。
はい、ただちょっと気になっただけでそれでストーリーが面白くなくなるわけではありません。ああ、もう本当、記憶消してもう一回妹達編観たい。
そして次のオリジナルストーリー・革命未明編。
御坂美琴が他の人を巻き込むというのは有り得ないらしいですが、個人的には滅茶苦茶好きです。やっぱり他のキャラが魅力的なので活躍してくれるのは凄く良い。
24話で曲をこれでもかっ!ってくらい流し続けてくれたのでずっとテンション上がりっぱなしでした。
「とある」シリーズは観る順番って結構難しいですね。先にとある魔術の禁書目録観てしまうと、超電磁砲Sの妹達編がちょっと残念になってしまいます。かと言って、超電磁砲から観ると、上条当麻が何故一方通行の時に活躍するのか分からなくなってしまいます。え? サブキャラじゃないの? みたいな立ち位置になっちゃうんですよね。
最後に「とある」シリーズと言えば、やはり神OP!!
2話~16話のOP
「sister's noise」
17話~23話のOP
「eternal reality」
2~4話、6話、10話、12話、13話、15~16話のED
「Grow Slowly」
17話、20話、24話のED
「リンクス」
OPはやはり神曲ですね。どれもテンションが上がります。とある科学の超電磁砲って感じ全開ですね。
さて、「とある」シリーズを2ヶ月掛けて視聴しましたが、高評価だけはある作品。これぞラノベって感じの作品でした。
そして最後に感想を
とある禁書目録の第3期
カモーーーーーーーーーン!!!