退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「とある」シリーズの中では一番好きです
さて、先ずはOP・EDについて語るべきでしょう。
2話~14話のOP
「only my railgun」
15話~23話のED
「LEVEL5-judgelight-」
2話~11話、13話、14話、24話のED
「Deat My Friend-まだ見ぬ未来へ-」
12話のED
「SMILE-You&Me-」
15話~23話のED
「Real Force」
名曲・神曲と言われるだけあって、OPからテンションがMAXになります。あまりに良い歌だったので2.3回ほどリピートして聞いてしまいました。
EDの「Deat My Friend-まだ見ぬ未来へ-」も凄く好きですね。これぞEDって感じで名曲です。
そして15話目からOPが変わってしまい、残念な気持ちになりましたが、それも束の間、「LEVEL5-judgelight-」も凄く良い! とある科学の超電磁砲って感じ全開の曲ですね。こういう曲調って凄く好みです。
さて、ストーリーですが、我らがヒロイン御坂美琴の登場です。とある魔術の禁書目録ではヒロインという立ち位置でしたが、主人公という属性も付加されております。学園都市に7人しかいないLEVEL5っていうのも主人公っぽくて良いですね。ツンデレ要素まで持っているんですから、なかなかに最強なキャラ設定でございます。
でも超電磁砲は御坂美琴だけではない!
先ずはお姉さま(御坂美琴)ラブの変態キャラ白井黒子。お嬢様口調っていうのもキャラを確りと確立させてますね。何よりもかなり変態っぽい台詞を言うので結構好きなキャラです。女性キャラがメインという事もあり、何だかいやらしさは感じられません。寧ろコメディっぽく収まっていて、面白さを際立たせてくれました。
次に初春飾利。「けいおん」の平沢唯と同じ声なので、キャラも相俟って、中盤からはそれにしか見えませんでした。でも「けいおん」の平沢唯も結構好きだったので全然無問題ではあります。PCの前で鼻歌歌いながら犯人を追い詰めているシーンはなかなか好きなシーンです。キャラデザとしては一番好きなキャラですね。
そして最後に佐天涙子。LEVEL0の無能力者ですが、彼女がいなければ、このストーリーはここまで面白くならなかったと言っても過言ではないでしょう。
彼女が居たからこそ、無能力者と能力者の関係を掘り下げられた訳ですし、LEVEL0のコンプレックスも見事に描かれた訳です。
この四人の中で誰が一番好きかと訊かれても、正直迷ってしまいます。それだけ四人ともそれぞれ魅力的ですし、大好きなキャラ。
ここまで順位が付けられないのは初めてですね。
この四人が織り成す「とある科学の超電磁砲」は最初キャラ重視の作品かなと思っていましたが、意外とそうでもなく、確かに日常パートは多かったですが、確りとストーリーも面白いです。
幻想御手や木山せんせいなど、ちょっと油断していたらホロッとさせられてしまいます。まあ、固法美偉の牛乳の下りが必要だったかどうかはさておいて、12話や24話でここぞという場面で音楽が流れ、テンションMAXにさせてくれるのです。
あまりに面白かったので、2期を視聴する前にもう一回観てしまいました。やはり「とある」シリーズの中では一番好きですね。二回目は固法美偉の牛乳のところは飛ばしましたが。
とある魔術の禁書目録から観たからこそ、小萌先生とか姫神とかが出てきた時にちょっとテンション上げられました。確かにこの作品から先に観ても問題はないように思えますが、個人的には「とある魔術の禁書目録」からの「とある科学の超電磁砲」で良いのかなと思います。