天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ネオSFスーパー英雄(?)列伝11
スカイツリーのうえ~ひなげし(ポピー)のはな~♪
今日も~ひとり~
という某アグ○ス・チャンの歌が聞こえてきそうな自主制作アニメです(ん?)
廃墟と化した東京で、花の世話をしてる少女の物語、セリフは無く登場するのはひとりの少女のみ。
って、どっかで見た風景だなと思ったら、ラピュタにいるロボット兵ですね。
ねぼけて、うっかり花を落としてしまった少女は飛び降りて花を捕まえますが、そのまま落ちていくと思ったらスクランブルダッシュして(ウソ)じゃなくて光に包まれて羽根(といってもノズルがついてますが)が生えて飛んでいくというよく判らないラストで終ります。
光に包まれて羽根が生えるっていう展開は、よくあるパターンでいいんですけど、何故メカっぽい羽根なのか?
という事は、少女はサイボーグなのか?それとも黄金聖闘士で神聖衣に変わって羽根が生えたのか(おいおい)・・・やっぱりスクランブルダッシュしただけなんでしょうね(こらっ)
個人的には普通の羽根(天使っぽいやつ)が生えて飛んでいく方が良かった気もしますが、それだとありきたりな感じになるので、メカっぽいやつにしたのかも知れません。
落下する際に見えた地上の家屋ですが、壊れていないように見えたので、東京が廃墟になったのは、おそらく核戦争のせいではないと思われますが、多分、そこまで考えて作られてないような気も(待て)