scandalsho さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
猪突猛進娘の恋とお仕事の物語
P.A.WORKSの働く女の子シリーズ第1弾。
第2弾のSHIROBAKOを視聴してから「逆走」してきました(笑)
みなさんの高評価もうなづける、良い作品でした。
ほのぼの、ほっこり、感動、そしてラストはちょっぴり切ない・・・。
色々な感情に包まれながら視聴しました。もちろん、お気に入り直行です。
この作品の評価の分かれ目は、【ネタバレなので未視聴の方は飛ばして下さい】
{netabare}1.経営コンサルタントの崇子のキャラと優柔不断な縁のコンビ。
(散々引っ掻き回されっぱなしだったような印象しかない)
2.緒花と民子と徹の三角関係。
(民子のヒステリーが止まらない・・・){/netabare}
あたりかな?
地味に好きなのは第10話。{netabare}緒花が熱を出して寝込んでしまう回。
仕事の合間に、そして仕事終わりに次々と緒花の部屋を訪れる仲間たち。
ここまでは、少し浮いている感のあった緒花が、皆に受け入れられ、愛されている証。
{/netabare}
あと、第15話。{netabare}修学旅行回の後編。
修学旅行へ行った先でまで仲居さんの仕事とはやり過ぎかと思いましたが・・・。
喜翆荘トリオに加えて、『モジャ毛も孫娘なんだろ」に刺激を受けた結名も成長した回。
{/netabare}
あと、個人的に爆笑回だったのが第19・20話。{netabare}学園祭の回。
カフェで「ステーキ」、「治部煮」、「サバのみそ煮」って・・・。民子のセンス面白すぎ。
{/netabare}
あと、興味深かったのが声優陣。
後になってから気付いたのですが、緒花役と菜子役の伊藤かな恵さんと豊崎愛生さんといえば、レールガンの佐天さんと初春のコンビ。
だけど、そういう感じを全く感じさせなかったのは、「さすが」だと思いました。