天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
続私的アニメ感想簿62
さて、ジュリーと言えばパラシュートをバックに歌ったり、さらばヤマトの主題歌を歌ってますね(って、それはジュリ~~~ッ by樹木希林)
ああっ、ネタが古すぎて判る人がどれくらいいるんだろうか(汗)
・・・失礼しました。
野ばらのエチュード(それは松田聖子)じゃなくて、野ばらのジュリーですが、冒頭いきなり第1次世界大戦の映像(実写)が出てきた時はビックリしました。
これって、幼女○記?それとも終末のイ○ッタなのか(違)
それはともかくこの作品、結構実写のシーンが挿入されているんですね。
舞台は第1次世界大戦で、ヒロインのジュリーが爆撃で両親を失うところから始まりますが、すぐに戦後となりウィーンの叔父に引き取られ、そこで暮らす事となります。
時代は不況となりますが、ジュリーの明るさが周囲に希望を与えていくってのが主なストーリーですが、良くも悪くも定番の少女アニメって感じでした。
「キリン名曲ロマン劇場」(日活じゃなくてキリンで良かったって、おいっ)と名付けられているだけあって、主題歌が「野ばら」、エンディングが「山のヨーデル」と名曲が使われてます。
ただね、合唱団が歌う感じで今聞くと、ホント古臭く感じます(おいおい)
あと、今なら珍しくないですけど、当時としては13話しかないのは、やっぱり短いですね。